Rave Un2 The Joy Fantastic ! 3.1

まったく懲りないプリンス狂のブログ。
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我が家の衰退の道について考えてみた。

2015.10.17 | Colum or News | comments(0) | 11:05 |
おはようございます。
今日はちゃんと夜に寝て朝起きた状態のおはようさんです。
実にいい感じであります。まだ寝足りないけど。

最近はロングスリーパーと化していて
10〜12時間、時にはそれ以上寝たりするので
勤め人ではないからいいものの
一日が早くて早くて仕方ありません。

ということで
今日は我が家の衰退の道について考えてみます。

どこか他所の会社やお店に勤める形式では無きにして
我が家は昔は家業というものがありました。
まずはそこからの話です。
 
古きは、ボクの曾祖父は国家神官というのでした。
詳しくは知らないのだけれど
昔々は、各地に国家神官というのがいて
それはいわゆる国家公務員みたいな感じで持って
地域の民を仕切ったり仕切らなかったりしていた模様なのだけど
敗戦とともに制度自体が廃止になりました。

この話はボク的には
すごくすごく斜めに流し聞きしかしてなかったのだけど
少し前になんかの流れでちょっと深めに知り
昔祖母のお姉さんが云うていたところの
「敗戦直後に、陛下が直々にいらっしゃった」
というこの話も
またまたうちなんかに来るわけ無いじゃん(笑)と思ってたのに
本当に来たのらしかったのでした。

制度が廃止になった時
つまりおまんま食い上げになった時
それはいわゆる・・・お勤めご苦労であった・・というような
きちんと昭和天皇はご挨拶に回られたのだそうで

そ  れ  だ  !

ということだったのでした。

祖父方の方は、代々電気屋さんでした。
電気屋さんの前は何だったのかは知りません。
とにかく祖父は電気屋さんでした。

で、叔父たちも工業高校に行き電気屋さんになるはずが
家業を捨てて、土地も畑も何もかんも売っぱらって
田舎に引っ込んで、勤め人になったのだけど
出稼ぎ、という形で労働者になったのであり
そっからもう、衰退の一途だったのだけど

今ふと、自分がこの歳になって考えるのには
なぜにあの時、家業を捨てたのか?
祖父が死に、息子の代では仕事が回ってこなくなり
なかなか店を経営していくのは困難になったからという
そういう話だったのだと思ったけれど

なぜそこでもう一息踏ん張らなかったのだろうか。

というのも
子どもながらに、叔父たちを見ていて
特に対策を打って出てる様子を見なかったと思うからで

二人共内気なタイプであったし
上の叔父に関しては、半身やけどでケロイド状態であることなどが
非常に強いコンプレックスになっていて
それで尚更にシャイであったため
営業活動を真摯に行うというのができなかったのだろうと推測。

どんどん大型電気店に押されて・・という段よりもずっと前に
家業をやめているのだから
なんでだろう・・・なんでだろう・・・と。

あの修理の腕前は
今言うならば「エンジニア」というものであり
しかもなかなかの腕前であったわけであり
請負でも何でも、自分の特技を活かす仕事を貫いていれば
あそこまで落ちぶれきらなかったのではないか?と考えるのです。

最近自分が考えることは
どんな人であっても
自分にあったフィールドではないところでは
のびのびと生きることができないし
自分のいいところを発揮することができないということで

叔父たち二人も
とても良い所がたくさんあったし
電化製品関連の仕事の腕前はピカイチであったのに
なぜ、わざわざ季節労働者になって
そこで気位の高さが仇になりまくって
更にコンプレックスを深めて
「こんなはずじゃなかった・・・」と煽り酒を煽って
酔いの勢いで暴れまわって女子供を泣かす羽目になったのだろう。

祖母も母もみな
彼らに対して「働きに出ろ」の一点張りだったように思うけど
今ボクが思うのには
彼らは働きに出るのは向いていなかったと思う。
手に技能があるので、それでできるだけやらせてみるべきだったと思う。

そりゃ、全力出して敗退するのが怖い恥ずかしいというような
そっち方向の気位の高さの出し方だった気もしなくもないけど
でも、さほど得意でないところにわざわざ通い
得意ではないからなかなかうまくいかなかったりして
コンプレックスをこじらせまくって暴れ倒すよりは
得意である方でうまくいかないほうが
あそこまでこじらせないで済んだような気がする。

今言ってもしょうがないし
この件に触れると、母の何かに触れるらしくて
母が気分を害するので言わないようにしているけれど

このことに関して自分が思うのは
自分はそのような技能はないけれど
自分のできることあらゆることをやってみて
まず、働きに出ることだけが食い扶持確保の道ではないという
そういう方向で動いてみたいということ。

高度成長期の流れの中で
どこかに勤めるというのが
最もメジャーな職の手立てだった時代はそろそろおしまいで
自分のできることなんでもやって
生活を立てていた頃に戻ることが
自分の道なのじゃないかな、と、そんな風に考えるのです。

よそに働きに出ていただく給料で暮らすというのは
合う人と合わない人といるのだと思うのです。

我が家が衰退したのは
せっかくの技能と気位の高さに沿った気品などを使わず
場違いの場所で労働に従事したりして
メンタル的に立てなくなったからだと、そう、思うのです。

叔父たち二人はとてもかっこよく気品にあふれた二人だったのに
どうして立てなくなったのか。この理由が
今やっとボクに分かるようになってきた感じで。

祖母方の国家神官制度の廃止以後の生業の立て方に関しても
神社を継いだものはいなくて
やはり稼ぎに出る形をとった人たちは小さくなってしまったし
もともとの家業を離れきると良くない気がするのです。

何を言ったところで、It's too late なのだけれど
そのわかってきたことを軸に
自分なりに、いろいろ再帰に向けて頑張りたいなと
そんなふうに思うのでした。

 









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