二週間ほど前のことです。
ボクは満を持して大阪に行ってまいりまして。
病に臥してからというものずっと
自分にとってまともな治療を受けていなかった系で
弱い精神安定剤をぼちぼちと
あとは民間療法的なものや食事療法や行動療法
そして、病気関連本や精神安定系の本などを読み漁るなどし
なんとか悪化を避けて、じわじわ良くなりつつきたものの
やはりこう・・パキッとせずままいたわけですが
念願叶ってようやく、とある方の計らいを預かりまして
ジェンダー外来の窓口が開きまして、それで行ってきたんだけども
まー念願叶いすぎて、超テンパりましてね。
小一時間のカウンセリングで如何に自分の現実を伝えきるか。
嘘偽りないのは当たり前として
感情的になって誇張などしたりしないよう
願いの方向に半ば演技力的なアレで持って行ったりなどせぬよう
物凄いシミュレーションをしまくってましたら
案の定猛烈に具合悪くなりながらの大阪行きとなりまして。
しかしながら、とても充実した良い大阪の日々となりました故
遅くなったけども、懐かしき当ブログ定番、箇条書き100連発を、と。
久しぶりすぎるのでうまく出来るかわからんですが
ひとまず100連発。行きまーす。よーそろー♥
- 来阪一日目、朝4時半に起床。
- というよりさっきまで起きてた流れの仮眠からの起床。
- 化粧をするか否かで苦悩した末、ちびっと化粧で落ち着く。
- 車は、ボクと娘と娘の精子提供者という微妙なメンツ。
- テンパりすぎて妙なハイテンションにて車に乗り込む。
- 運転手差し置いて、ガンガン自分で運転したりしちゃってもう。
- 下道走って豊中まで。途中、朝定を食らう。運転手交代。
- 道中、マジカルバナナなどをやって気まずさを回避。
- さすがにうとうとしてたら大阪環状線。
- 予定より遅くなっていたため待ち合わせの方に電話連絡。
- 事前に伝えていたのに地図調べしてなかったらしき運転手にキレる。
- 運転代われやゴラー!とか言ってまた結局運転。
- めちゃめちゃ遅れてギリギリ受診時間ちょい前到着。
- 病院を教えてくれた某氏発見。即刻わかるのはTwitterのおかげ。
- 挨拶もそこそこに名を呼ばれカウンセリング受ける。
- ジェンダー問題だけでなく、幼少期の傷の深さに目一杯同情される。
- ジェンダー関連と同時に丁寧にPTSDの方を診ようということに。
- 関西医大附属病院の権威の先生を紹介さるる。
- これから毎月一度、その先生に診てもらうことに決定。
- なんだかとっても安心して、別の意味で静かにハイテンション。
- 待っててくださった某氏といつの間にか来てくれてた上の娘の姿。
- 共に連れ立って、オサレ系お好み焼き屋に入る。
- ていうかもう23じゃん。書ききれるのか?
- 初めて会ったとは思えない仲良しぶりで楽しく食事。
- あっこのお好み焼きは最高であった。タバコも吸えたし!
- そのうえ、それらすっかりご馳走になるなど。
- めちゃめちゃ楽しかった上に、ご馳走にまでなって、感謝感激。
- しかしながら次からは割り勘ね!と約束。図々しく今後も会う気まんまん。
- あれもこれもと話に花が咲き、正直時間が足りないくらいだった。
- 二時間ほどそこにいたはずなんだけども。
- 後ろ髪引かれつつ、とりあえずホテルにチェックイン。
- チェックインするや否や、同ビルのカフェに上の娘としけこんだりなど。
- そこで!とある見目麗しきウエイトレスにハートを撃ち抜かれ。
- この世のものとは思えない濃さの美味しすぎるミックスジュースを飲み。
- ミックスジュースだけで二時間粘る我々にも優しいウエイトレスさん。
- そうこうしてる間に時間。後ろ髪引かれつつ退散。また会いにいくよ・・。
- 車で行くつもりだったがなんやかんやで面倒そうであると判断。
- 電車でGO!PTSDの微弱な発作起きつつも何とか乗れまして。
- これも上の娘がついててくれたからに他ならず。
- 目的地駅に到着。駅前の猛烈にアバウトな地図を眺める。
- とんとこと歩いて迷いもせず、前から知っている土地のように歩く。
- 30分ほど時間を勘違いしていたため早すぎる到着となり。
- こういうことばっかりなのがこの病気の特徴のひとつ。
- しかしながら笑顔で迎え入れてもらいし某カフェマネージャー。
- いよいよ付き合いも長くなったS氏。マネージャー風情が板につきまくり。
- 開口一番「あー!大泉洋が来た!」いやほんと大泉ですいません。
- 精神のテンパリで持ってはいるものの、少しくおかしいボク。
- しかしおかしさは皆に気づかれていない。
- 上の娘は館内を案内してもらい、ボクは席でぼーっとする。
- ぼーっと呆けるのが得意になったのも病気のおかげ。
- 何事も前向きに捉えるのが肝心。
- 店内のBGMは大好きなJAZZ。S氏に前に教えてもらって買った曲達。
- 呆け過ぎてる自分の対策をなんとはなしに考えたりなど。
- そうだ!ワインを飲もう!それできっとイケる!
- とか何とかやってる間に、一人また一人とメンバーが。
- 某有名プリンスファンサイトオーナー来たりて。
- 日時と場所をざっくり伝えただけでちゃんと定刻に現れるさすがぶり。
- 相変わらずオサレで落ち着いた佇まいにて。
- そうこうしてる間に、某女JBと名高い方と息子さんが来たりて。
- 挨拶もそこそこに、どんどん飲み物注文。どんどん乾杯。
- ワインがはいった勢いで持ち直してごきげん。
- S氏は恙無く仕事に従事。ボクらだけでどんどん盛り上がらせていただく。
- ディナー形式でちょいちょい出てくる料理の量の多さ。美味しさ。
- どんどん平らげながら会話も弾み放題。
- なんつかね。みんな大人だから、すごいいい感じだったんだよ。
- うちの上の娘の話にもちゃんと耳を傾けてくださるなど。
- 懐かしい話やら近況報告やらなんやらかんやら。
- エビフライとオムレツのプレートで締めかとみんな思っていたその時。
- どーん!とメインディッシュが出てきて一同驚愕。
- めちゃめちゃうまい!うまいが全部入らんwwwということで
- さくっとお持ち帰りにしてくださるなどの気配りの行き届きに感激。
- その後、ゴージャスなスイーツ盛り合わせとドリンクとか。
- あれで3000円というのは儲けが出てるのかむしろ心配。
- パンも美味しかったよね・・・。
- あまりに楽しかったので名残惜しすぎてどうかなりそうになりつつ
- 名残惜しい勢いでみんなで夜になってるってのに館内巡りなど。
- その洋館の細部まで拘った作りの素晴らしさたるや。
- めいめい思い思いの感想を述べたり述べなかったりしながら堪能。
- 某女JBと名高い方がなんと、その館の元の持ち主と親戚とか言う真実発覚。
- まさかの展開に一同、心的にイナバウワー。
- とか何とかやってるうちにお別れの時間となりまして。泣く泣くさようなら。
- これから毎月、ちょいちょい会いましょー!などと言ってくださる。
- ありがたきありがたきありがたき幸せ。
- そしてホテルに帰る頃には完全にワインのほろ酔いはどこかに消え去り。
- どうやって帰ったかあまり記憶に無いと来ている。
- うっすら、謎の素敵電車に一人頭500円も追加を払う羽目になった記憶。
- 娘二人ホテルで無事集合。おつかれー!と別れ、ボクは一人ホテルで撃沈。
- 夜中気がついて慌てて持ち帰ったメインディッシュを徐ろに食らう。
- 美味しい・・・。が意識朦朧。これではイカンと我が身を叱咤して風呂へ。
- 思いの外素晴らしき大浴場。英気をだいぶ取り戻す。ベッドに戻り撃沈。
- 気付けば朝。うまくない朝食をつめ込む。米飯が美味しくなかったと思う。
- 身支度して精子提供者とロビーで落ち合い微妙な空気のまま帰路に。
- 微妙な空気のまま道中長い。長いがいい感じに気絶眠。
- 気絶眠から覚めるとやっと気分が上がり、無駄に艦これの話を聞かせる。
- 二人で食事したくなく、コンビニパンを買いテキトーな感じであてがう。
- 悲しき運転手。気の毒な気もするが自業自得ということもあり。
- 自宅に着くやいなやPCオン。Twitterと艦これを。
- そして頂いた、S氏お手製のスコーンの旨さに舌鼓。
- 某女JBに頂いたバームクーヘンとシェフからのおみやげのパイも。
- 帰宅後の諸症状をそれらいただきものでやり過ごすことが出来ました。
って!!なんか若干足りなかったような?100連発完遂。
書ききれないほどの思いは念で飛ばすことにして
こういう100連発で記録的羅列をするのがたぶん最適。
お会いできた方一人残らず、親切にしてくださって
楽しすぎるひとときをくださいました。
これから当分、毎月一度、来阪することになるので
気が向くようであれば、また時間の都合がつくようであれば
次はS氏もちゃんと会話に混ざれる感じで集えると嬉しいです。
Twitterで出会い、病院の計らいまでしてくださった某氏も
全然話し足りなかったので、是非またお会いできたら嬉しくて。
そんなこんなしてたらきっと
長丁場になりますよと言われた長距離通院も頑張れて
元気な自分が戻ってくる・・・と信じて。
みなさん
本当に本当に
楽しいひとときをありがとうございました!
Love 4 One Another <3
注 — 精子提供者とか言う呼び方は
彼の過去の所業によりそう言う扱いになっています。
詳しくはいつかまた機会をみて語る時があるかもないかも。
女JBというのはもちろん、めっちゃ最大級の褒め言葉であります。
名前記載の許可を皆に聞きそびれたため
おかしな具合の伏せ方にて失礼いたしました。
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