辻仁成さんのエッセイ教室に参加してみた話。

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どうもどうも、皆さんこんばんわ。ボクです。

たった今さっきまで
大好きな、作家の辻仁成さんのエッセイ教室
辻仁成の「人生がちょっと豊かになる気まぐれ文章教室」エッセイ編
これに参加しておりました!

テーマを「お弁当」としたエッセイを書き
それを応募すると
なななんと!辻仁成さんが直々に読んでくださるということで
大興奮の勢いに任せて、ウワーッとしたためて
あまり読み返したり、手直ししてたら、送れなくなるっ💦
と思って、ろくろく手直しもせず
ただ、同じ辻さんファンである同僚のKさんに読んでもらっただけで
(そしてKさんは褒め倒してくれた ←これは優しさ)
これまた、勢いに任せて、ウワーッと送ってしまってからのー
今日の日を迎えた流れでした。

しかしこれは、思っていた以上に素晴らしい教室で
160作品以上もの応募があった中から
3作品が教室の題材として選ばれて
そのうちの一つは、事細かに辻さんが直々に添削してくださるなどして
それはそれは本当に圧巻。圧倒されてしまって、うわー!と
瞳孔が開きっぱなしになりました。

添削だけでも大興奮なのに
それをリライトしたものを見せてくださり

うわーーーーー!
ぜんっぜん違う!
うっわーーーー!

と、プロの作家、こと、辻仁成さんほどになると
同じものでも、こんなにも洗練されて
元の作品のままでも魅力的だったのに
そっからもっとより一層魅力が重なって、凄いエッセイになっていたのでした。

やややややや、出せなくなるからっつっても
二度三度、いや、10回20回と、読み直して書き直すべきでした。
ただ、ザーッと読むだけでなく
こんなにも細やかに「読み込んで」くださっているとは思いもよらず
そういうつもりは毛頭なかったけれど
舐めてました。いや、舐めてるつもりはなかったけども
パーッと読んで、うわーっと難しいことを話されるのかななんて
ざっくりと思ってしまっていました。

そんなことはまったくなかった!

「エッセイ」というものはどういうものと捉えていくとよいか
どのような心構えで行くとよいか
どのような文体で、どのような構成で書いていくとよいか
気をつけていく点はどのようなところか
などなど
本当に細やかに、ひとつひとつ、きちんと教えていただけました。

辻仁成さんの優しさ!人間力の高さ!
プロとしての視点、それをまた、ザクッとメスを入れてくるのではなく
本当に優しく、丁寧に、わかりやすく、解説してくださって
なんていい人なんだろう!なんて素晴らしい人なんだろう!
参加してよかった!と、心から思いました。

それにしても、あのリライトまでしてもらえたトクヨウさん
羨ましいの一言でした。
且つ、ボクが提出したエッセイなんて、うんこみたいなもんだわ・・・と
反省しきりなのでした。
辻仁成さんのお目汚しでしかなかった、うう・・・と、つくづく。

次は7月に開催されるそうで
テーマは「ファッション」
中でも決めファッションについてのエッセイを募集されるとのこと。

何度も同じこと書くけど、とにかく今回、ボクは舐めたマネしかしてなかったと
とにかくとにかく反省しきりなので
次は、もっと丁寧に、しっかりと、自分なりではあるけれども
魂こめて(今回提出分が魂込めなかったわけではない)
何なら、無礼な文章、乱暴な文章を送ってしまったと
恥ずかしさでいっぱい過ぎて、次は、参加だけで‥なんて
怯んでしまいそうになるところを、そこは怯まず!気合い入れて!
頑張ってみたいと思います。

やー!本当に素晴らしかった!
次も楽しみにしたいと思います!
辻仁成さんのお人柄、才能、センスなどなど
ますます大好きになりました!LOVE!

がんばるぞー!

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