恋の決着のつけ方的な話かもしんない。

Love & Soul
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ここ1ヶ月くらいかなあ。
いろんな友達とさんざかいろんなパターンの
『恋の終わり』について語った気がするんだけども
千差万別なのは言わずもがなの中で
それでもそれぞれに個人スタンスとしてのルールを持ってる場合が多いみたい。

とはいえ個人スタンスとしてのルールにも
『異例』というのも出たりもするんで
自分は引きずらないタイプだったけど
アレばっかりはきつかったとか 逆に
いつもは引きずるタイプなんだけど
今回は妙にすっきりとかもあるんで『必ずいつも』ってのではないようだけど

ま。なんしょいろいろなパターンはあるわけです。

で、自分はどうかという話だけども
基本『過去の恋を振り返らない』がスタンスというか
そのような性分である自分で
40年余り生きてきて例外などなかったんだが
ここへきて『異例ケース』。
基本の『振り返らない』に微妙な感じが加わった。
妙な具合な根っこが取れないという困った感じ。
その理由も自分は十分わかってる。
とにかく未だに納得がいっていないのだ。
ただそれでも今までと変わらないことは

後を決して、一切、追わない。
未練は、ない。
思い出を反芻して甘い気持ちになどなったりしない。

友人の中には
別れてからも何かと後追い的行動をとる人が少なくなくて驚く。

それらの理由は様々で
『思い出を綺麗なものとしたいから』がダントツのようだけど
理屈抜きに、ふと追ってしまう。というのや
なんかもうとにかく執拗に、追ってしまう。というのもあるようで
自分にはさっぱりわからない。

どんなに美しく納得いく形で別れても
その後のその人の後追いをしたというようなことは
自分には経験がなく

恋愛関係は終えたが
その後友情関係が続けられた場合というものを除いて
元恋人の『その後』はボクには一切関係ない。

幸せになってようがなっていまいが
ボクは知ったことではない。というと冷たいようだけど
実際知ったところで
幸せになってたとして『そらよかった』てなもんで
それ以上なにするったって、なんもできるわけもなし
不幸せになってたとして『そらきついっすね』とは思えど
よりを戻すのはお門違いだったり
そもそもの意味が違うだろだったり
他の問題だったら、ただの余計なお世話になりかねないなど
普通に何ともできやしないだろ。と思うのである。

助けて~!とかなんとか言うてきたら話はまるっきり別だけど。
一度でも心通わせた仲なのだから
助けて、言われたら、なんとかしようと頑張っちゃうんだけども
そ~でもない限り・・・まあ。関係ないよね。

しかし後追いしちゃう系の人ってのは
ウェブ上などでの元恋人の動向を見ては
いつまでもにじにじと
ハートをみだりに右往左往させ
黙っていられないほどいたたまれなくなり
あ~でもないこ~でもないと止まらない・・・
てな具合になってしまう傾向があり
とても大変そうなのである。

そういうの見聞きするたびに思うのね。
すっげ~な~、無駄にいろいろ背負ってんな~。とかって。

だってボクなんかもうね。
それこそ今回『異例ケース』と先にいうたように
あと追いもしない、未練もないってのに
妙な具合に心に残留物があるってだけで
そらもう苦しいやら気持ち悪いやら気分も優れないやらで
どえらいことになってるってのに
ほんとすごいっていうか
その辛さたるや、ボクの比じゃないんだろうな~なんて思うのだけども

でも実際は
恋から手を引いたとき、すなわち失恋なんて時の痛みってのは
みんなきついもんです。それに優劣はつけられんのだよね。

で、きついんで
はよ楽になりたいねっつ~話なんだけども
如何にして楽になるかってのはもう
1個しか答えはなくて。

その答えは何か。
とにかく気持ちの落とし所を見つける。
もうほんとこれしかないのに違いなくて。

でね。思うにね。
この落とし所を定めるためにはね。
最終的にはもう、手段の種類や質は選ばなくていいと思ったりするんだ。

例えばもう非常に原始的なひとつとして
穴を掘ってですね。
王様はロバの耳方式っつの?
穴の中に、さんざか悪口叫び入れて封じ込めてしまうとかさ。
や、そんなもんで落とせやしませんがね。落ちつくわけがありませんがね。

なにはともあれ
自分の資質を貶めるようなことがあってはダメって思うし
まがいなりにも惚れて一緒にいた相手であるし

いろんな意味で
とにかくできるだけ綺麗なことにしたいと思うのが人情で
サクッと次の恋でも見つかってりゃねぇ。
それどころじゃなくなるんで助かるんだけども
それも叶わんとなると
落とし所の模索期間に入るでしょ。

なかなか見つからないって~と
どんどん望んでなくとも見苦しいことになりがちで。

だからなんとかぎりぎり食いしばったり踏んばったりしながら
お口にチャック
お目目をきゅっとつむって
耳も塞いで歩いてるみたいになるんだけど
で、かろうじて自分はそれ
ぎりぎり保ってる方というていいと思ってんだけど

あ~でも少し
別口の例外で、ちょっと後追いパターンもあったんだ。
しかしあとを追ってもやっぱいいことなくて
やめることにしたの。割とあっさり。
つか、まあそっちはなるようになるさで結局風任せにした感じで。

結局どっちにしたって
『もう触らない』といういつものパターンになってるんだけど
そういうことがうまく出来ず
あとを追いに追いかけ苦しんでる人を
どうやったら少しでも楽にしてあげれるのかな、って考えたわけ。

どうにもできないんだけど。
自分で落とし所見つけるなり
あとを追うこと自体に飽きたり
そんな自分に心底うんざりしてしまうまで
とことん止めらんないんだろうから。

そんな時。
こういう歌とか歌うとちょっと気が晴れるかもよ。
詳しい恋の事情はまるで違う場合でもね。
大きな声で歌うんだ。強く強く。


We are never ever ever getting back together
We are never ever ever getting back together

空まで届くほどに。
まえまえ!
見るのは、まえまえ!まっすぐ前!
過去の人の今を追わない。追わない。まっすぐ前!
過去の思い出を反芻しない。何度も味合わない。まっすぐ前!
もうとっくに終わってるとわかってるのに、すがりつかない。まえまえ!
無理に”恋のようなもの”に、すがりつかない。まえまえ!
前にしか、いいことないよ。たぶんね。

がんばろうね。

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