どうもどうも、こんばんわ。ボクです。
昨日から今日にかけて
辻仁成さんの個展に行くのに、東京に行っておりました。
個展は素晴らしかったのですが、それはまた別の話で
娘んちで、ずっとみんなに勧められていた
ジョン・ウィックを今更今頃見てみました。
感想は、( ´_ゝ`)フーン
いやいや、アクションはかっこよかったけれども
何というのか、アクションだったよねー。
とにかく、アクション映画だったよねー。
しかし、根強いファンがいっぱいいるらしいので
これはやはり素晴らしいアクション映画なのかもしれない。
けれども、ボクは、ついぞ
ジョン・ウィックに感情移入できないまま
他の登場人物にも誰にも感情移入できないまま
あのクソガキにも「そーゆーやついるんだよねー」の程度で
そんなに怒り心頭にならないまま
ただただ、執念で復讐していくジョンを傍観して
この人は「必ず」復讐する人なんだよね。たぶんね。
と思いながら見て、そのとおりになって、そかそか、みたいな。
あ、ただ1つ、掃除屋のおじいちゃんはいいと思った!
すんごく仕事が早くて、何もかも綺麗にしてくれて
めちゃめちゃいいおじいちゃんだと思った!
んでもって「仕事」が暗黙の中で許されてるという
それもすごく良かったかなあ。
警察の出る幕ではないところの「仕事」ってのがあるってのは
日本でもあると思うもの。
まことしやかに「仕事」が実行されて
何事もなかったように掃除屋のおじいちゃんみたいな人が
全て綺麗にしてくれるみたいなの、あると思うもの。
必要悪というのか、そういう「仕事」は、ある。実際。うん。
ただ実際は、こんなに洗練されたかっこいい話じゃないと思うけどね。
それと、キアヌ・リーブスてのは、整った顔だよねー。と思った。
でもボクは「コンスタンティン」の時のキアヌが一番好きかな。
ロン毛にヒゲではない彼がいいなあ。
もう二度と見れないのかもしれないけれど。
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