レジェンド&バタフライを見たよ。

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どうもどうも、ボクです。こんばんわ。

キムタクファンの母が、とても見たがっていた
「レジェンド&バタフライ」でありますが
ホントは、劇場で見たいとか言ってたけど、悪い予感しかしなかったので
劇場公開時は、それと気づかれないようやり過ごして
アマプラでね。今日、やっと二人で見ました。

2時間48分もあるなんて知らなくて
母はトイレが我慢できず、何度もトイレ休憩をはさみ
ボクもその間にタバコ休憩とったりしてね。
やっぱ劇場に見に行かなくて正解だったなーって。はは。

て。そんなことはどうでもよくて
映画、素晴らしかったぞーーーーーー!

以下、ネタバレしまくるので、よろしくです。


歴史に疎いボクでも、さすがに信長のことは
多少なりとも知っていて、結末もわかってたわけだけど
妻であるところの、濃姫と信長の物語。素晴らしかった。

感動を超える、かつてないクライマックス。
魔王と呼ばれた信長と蝶のように自由を求めた濃姫。
激動の生涯を描く感動超大作。

東映 : レジェンド&バタフライ https://www.toei.co.jp/movie/details/1229466_951.html

とは、東映のキャッチコピーだけれども、正にこれでありました。

正直、綾瀬はるかさんってのは、好きな女優さんではなかったのだけど
見直しました。非常に見直しまくりました。
素晴らしかった!美しかったし。本当に素晴らしかったよ。
信長のストーリーでありながら、濃姫のストーリーであるから良かったのかも。

まあ、映画だからと言ってしまうと話は終わっちゃうけど
それでも話を続けちゃう。なんとなれば、これはブログだから。

なんだかんだ、信長は、最初から濃姫のこと好きだったんだと思う。
実際、ラストのセリフは正にそれだったので、涙出そうになった。

男と女の絆、運命、ていうのは
正に二人で紡ぐものなんだよね。と、しみじみと。
ずっと、妻の話をしっかり聞いて
時に、妻に励まされ、鼓舞され、天下統一の夢を突き進む信長。
その夢は、信長の夢というよりも
濃姫の夢だったという物語。
そんな自分の夢よりも、愛してしまった、恋してしまった濃姫。
所々で、キュンキュンしすぎて、胸が張り裂けそうだった。

濃姫がいなかったら、信長は信長でありえなかったし
信長の妻にならなければ、濃姫は夢を叶えられなかったと思う。
濃姫の夢は、いつしか二人の夢となり
それを一つ一つ、力を合わせて叶えていく。

そしてその行き着いた先は、なんだったのだろう。と
二人とも互いに考え始める。

こんなうだつのあがらない下級国民のボクですら
齢53にして、若き日の自分を振り返って
一体全体、ボクは何してきたんだろうと考えるんだから
信長と濃姫が、考えた場合のそれは、本当に重大で重要で。

しかし、最後に、濃姫と信長が約束した通りに
あの「本能寺の変」から逃れて、海外への船に乗れていたなら
どんなに良かったか(泣)
あ、映画だから、ハッピーエンドにしてくれたんかしらと
そうかそうか、良かった良かった、なんて思って見てたのに

信長の血濡れの手元アップに戻って
持っていたはずの、思い出のカエルの置物が握られていない。
戦渦の中に転がるカエルの置物。

そこで、ああ!やっぱり歴史の通りに!(泣)
と、見てる側に心構えさせといてからのー、あのセリフ。

母と見てたので、泣くの我慢したが、ボクは泣きたかったっ!

まったくもって、東映さんは、70周年に何てことをしてくれたんでしょうか。
キムタクめ、まったくもって、何てことしてくれたんでしょうか。
あんなされたら、泣くやろーーーー!(泣)←今頃泣いてる

本当に素晴らしい映画でした。ただ、長かった!w

でもあの長さがあってこその、これだから、長くないっ。
母と見たから長く感じただけだと思う、うん。



ボクは、映画を見る前に、トレーラーを見ないようにしていて
見た後で、振り返りながら見るようにしているのです。

しみるートレーラーが、しみるー。

また見たいな。と思わせるけど2時間48分もあるんで
軽い感じで見れないのがちょっとアレ。

運命の愛、って、あるんでしょうかね。
運命の人、運命の出会い、運命の絆。

そういったものについて、今一度考えさせられる
そんな本当に素晴らしい映画でした。見てよかったー!

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