どもども、こんばんわ。ボクです。
今日は、月に一度の診察日で、お休みをいただいていたので
診察と合わせて、やらねばならぬことをあれこれやっつけました。
そんな中
先日、愛車ミッキーの修理をお願いしていた時だと思うんだけども
ダッシュボードの取っ手が壊れていて
修理前には壊れてなかったのですが？という感じで
いつものモータースに電話したところ
いきなり逆ギレされて
「そんなこと言うなら、もうさいんさんの車は見ません！」
などと絶縁状を切られた感じだったので
びっくりして、一瞬、取りすがってもみたけれど
んーまー、会社で取引のあるモータースもあるしと
速やかに心を切り替えて「わかりました」と言って電話を切り
その取引のあるモータースに持っていってみてもらったりしたのだけど
どうにもこうにも心がざわついて、もやって、イラッとして仕方なく
せっかく良くしてやったのに的なことをいっぱい言われたけど
こっちもわざわざ掛川から1時間車を走らせて
何か愛車が故障するたびにお願いして
いつもいつも、異常に時間がかかるけど、それも我慢して
そうやってきたってのに、そこは考えんのかーい。などと思いながら
仕方ないから一眠りしたりしてみたんだけど
今度は心が萎えてきてしまったので
ずっと前から気になっていたところの、この作品を見てみました。
優しい気持ちになりたかったのです。
そんな時は、小林聡美さん と もたいまさこさん出演の映画に限ります。
そして、なんだか今日、いろいろ頑張ったのに
自分が可哀想な気持ちになってしまったもんだから
ドミノピザで「ピザBENTO」を頼んで、食べながら見たのでした。
そして、案の定、心が柔らかくなりました。
生きて暮らしていると、いろんな人がいて
優しい人ばかりじゃないんだよな。
怒りのボタンがぎょっとするところにある人とかに出会ったりするんだよな。
思えば、ずっと良くしてくれてるけど
なんとなく信用できないな、と感じていたのは、これだったんだな。
そんな事を見終わった今、考えたりしているところです。
この「めがね」という作品の舞台となっている場所のことはわからないけど
見事に、何もなくて、ただ、海と期間限定のかき氷屋さんがあって
メルシー体操をして、朝ご飯では必ず梅干しを食べて
「たそがれるため」にそこは存在していて
「たそがれる」のにも才能が必要なのらしくて
登場人物のみんな誰もが何者かわからなくて
なんというのか… こういうのって、すごくいいなって思ったのでした。
愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」
（ローマ人への手紙 12章 19節）
ボクは、聖書のこの言葉がとても大好きです。
いきなり辛いことを言ってくる人、してくる人、迫害してくる人
そんな人に出会った時、怒りや悲しみに包まれて「こんのやろぉぉぉ！」なんて
悪い子レベルが上ってきてしまうんだけど
そんな時に、この言葉を思い出して、読んで、読んで、また読んで
この怒りも悲しみも不服な気持ちも、神様に委ねて、お任せして
自分の心に「平安」を取り戻すことにしています。
なかなか当日は難しいけれど
同僚のKさんに話を聞いてもらったりしつつ
時が怒りや悲しみを解決してくれます。
今回は、この「めがね」を見て、少し辛い気持ちを抜くことが出来ました。感謝。
そして初めて頼んだ「クリーミーたまご＆ベーコンピザ」は最高に美味しかった。
サイドメニューの「ジューシーからあげ」もいつものように最高に美味しかった。
明日仕事を頑張ったら、明後日はまた休みです。
しかも、何の予定がない休みです。ありがたい。
神様、今日もありがとうございました。明日も明後日もずっとよろしくお願いします。
そう静かな気持ちで思えるようになりました。ありがとう。
とてもとてもいい映画でした。
コメント