DOGMAN(リュック・ベッソン)を見たよ。

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どうもどうも、こんばんわ。ボクです。

今日は金曜日みたいな夜ですが、木曜日です。
勘違いしないように、明日も仕事です。頑張っていきましょう。

そんな中、昨晩、プリンスファンのお友達が
Xで、この作品がアマプラで見れることを教えてくれたので
前々から気になってたこともあって、早速見てみたのでした。

結論から言えば、控えめに言っても最高。

但し、これは好き嫌いが分かれると思う。
ボクは「ジョーカー」も最高だと思ったし
最も好きな映画のナンバーワンとして「Vフォー・ヴェンデッタ」を挙げている
そんな人ですから、みんなはこの作品は嫌いかもしれない。
とても気分を悪くするかもしれない。

けれども、ボクにとっては素晴らしい映画でした。
何度でも見返したい作品。

理由は1つ。ボクもまた、同じ傷を持ってるから。

幼少期に、過去に、これでもかと言うほどの傷を追った者は
特別の匂いを放つのだとボクは考えていて
今でこそ、聖書を読み、教会に通っていたりして
神・イエス・精霊を信じる者として
穏やかな日々を送っているけれど
ボクも、何か一つ間違えば
彼らのようなヴィランになりかねなかったのかも。なんちゃって。

冗談はさておき
ボクがこの手の映画やドラマに深く感動したり感銘を受けるのは
多分、カタルシス効果によるものだと思う。

そして、ドッグマンも、Vも、とても気品があり、知性も高い。
そして、聖書の教えや信仰もまたこの作品のベースにもなっていて
(信じ方の歪んでいる悪人と生きるために信ずるものとの対比など)
そういった悪の主人公に猛烈に惹かれるのです。

今ボクは都合上、悪、と書いたけど
果たして悪はどっちだ?真の悪とは?と思ったりもします。

この作品を見ながら、主人公が煙草に火をつけるたびに
一緒に煙草に火をつけて見ました。
主人公のドッグマン(ダグラス)を演じた
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズという俳優さんは
ボクは今回初めて知ったのだけど
本当に魅力的で、美しく、輝ける素晴らしい俳優さんだと思った。
その演技が素晴らしいから、輝いて見えたのだと思うけれど。

もしかしたらだけど、ボクは、そもそもリュック・ベッソンが好きなのかも。
彼の映画はどれも美しいでしょう?
撮り方というのか、テンポというのか、色彩なんかも好き。

リュック・ベッソンが、恐らく「伝えたい」と思ってるもの。
それにとても強く呼応するボクなのでした。
「ジャンヌ・ダルク」も、リュック・ベッソンのが最強だと思ってたりね。

ということで、万人受けはしないだろうなあと思いつつも
映画好きであれば、ぜひ見てほしいとも思います。
何せ、アマプラで見れますからね。

犬好きの人も是非?とは言えないかなー言えちゃうのかなー?
そこら辺はよくわからないけれど。

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