ホイットニー・ヒューストン I Wanna Dance with Somebodyを見てきました。

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先週の土曜日の朝のターンで見てきました。

彼女の人生の映画なので
ハッピーエンドではなかったわけだけど
とにかく素晴らしかった!

以下、大いにネタバレ炸裂させます。

彼女のヒット曲が目白押しで
どれもこれも、ホイットニーを演じた
ナオミ・アッキーさんが本当に素晴らしかった!

ボクたちが何度も見てきた
PVやステージを完璧に再現してくれていて、感動に胸が震えました。

そして、ボクの知らなかった事実もあって
なんと、ホイットニーはバイセクシャルだったんだね。

最初の恋人のロビンは女性で
ホイットニーが結婚もしたい子どもも欲しいと言う時に
涙をのんでそれを受け入れるシーン。ぐっときました。
それでもずっとホイットニーのそばで彼女を支え続け
最後まで愛を貫く姿に感動。

ホイットニーは
自ら、薬に手を染めて、最後もそれで亡くなったのだけど
エルヴィスやマイケル・ジャクソンとは違って
ホイットニーのことを思い優しくしてくれる人に囲まれていました。

薬に手を染めたのは
夫だったボビー・ブラウンのせいだということは
この映画の中で否定されていました。
ボビーと出会う前から、薬を用いていたというシーンがありました。

ボクの記憶が正しければ
ボビーとの結婚は彼のDVがあったりして
彼女をとても苦しめたというふうに思っていたけれど
DVのシーンなどはありませんでした。

けれども、プロポーズした次の瞬間に
元カノの妊娠を告白したり
他の女との噂も絶えなかったり
家に戻ってこなかったり
ホイットニーを苦しめる結婚だったことは描かれていて

それでも、ボビーはホイットニーのことを
生涯愛していたのは変わりないという
よくいるタイプの(?)いいんだか悪いんだかよくわらかないとこが
ボク自身の前の旦那のことを思い出させて
何とも言えない気持ちになりました。

そういう、彼女の悲しい人生のストーリーはさておき
とにかく素晴らしいシンガーであったこと。
「The Voice」と呼ばれるにふさわしい歌声であったこと。

そこら辺が、とてもとても忠実に描かれていて
演じていたナオミ・アッキーさんが本当に素晴らしかった!

とにかくコレに尽きます。
戻ってからは、Spotifyでコレをずっと聞いています。

Spotify最高です!

ボクが一番大好きな「How Will I Know」も劇中しっかりでてきて
あのキュートなPVも再現してくれて
本当に嬉しかったし、Spotifyでも聞けちゃうし
良い世の中になりました。

歌とPV再現とステージの再現が
とにかく素晴らしかったので、皆さんも見て欲しい。

ホイットニーが如何に素晴らしいシンガーであったか。
後世にも繋げていきたいです。

ホイットニーよ、安らかに。

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