どもども、こんばんわ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズです。
宣言していたとおりに、見ました。
知らず知らずのジム・ジャームッシュ祭りです。
前に見て、とっても大好きだったのでまた見たくなったってやつです。
で、見たわけだけども
わーーーーーん!面白かったーーーーん!
世界の5箇所の都市の「一方その頃、ニューヨークでは…」
みたいな感じのタクシードライバーのあれこれを見ていく
オムニバス映画でございます。
もーーーーー!
大好きすぎるロベルト・ベニーニが。
ロベルト・ベニーニが、ロベルト・ベニーニ炸裂なのです。
ジム・ジャームッシュってそゆとこあるよねー。
脚本があって役者に演技させるっていうんじゃなくて
この役者を活かした脚本書いちゃうよーみたいな。
役者の良さを炸裂させるのが趣味みたいな。
だからもう、みんなみんながのびのびとしている。
他には「ベティ・ブルー」でヒロインを演じたところの
ベアトリス・ダルがねー!またこれ炸裂しちゃっててね。
目が見えない演技の素晴らしさもさることながら
そのジャームッシュの「役者を活かした演出」でもって
これでもか、これでもか、てくらいに魅惑的だったのであります。
もはや感動の域。さすがジャームッシュです。あっぱれです。
それと、すごくびっくりしたのは
映画公開は1992年だそうだけども
当時の大都市がすべて、すんごい古ぼけて見えたこと。
あー!やっぱ街って、めっちゃ変わってきてるんだな~って改めて。
ニューヨークなんか特に
当時はあらゆるところに落書きがあって治安もすごく悪くて
確かあの頃は、日本人は一人で地下鉄に乗ってはいけませんよ、なんて
そんな風に言われてたんだよなーとか思い出して。
ロサンゼルス・ニューヨーク・ローマ・パリ・ヘルシンキが舞台なんだけど
どの街も古かったー!時代の流れ感じたー!
そらそーだよね。33年も前の映画だもんね。うへー!てなった。
この作品は、やはり傑作だと思う!
改めて見て良かったー!今見といて良かったー!
DVDも買おうとしてて、ずーっと「次に買う」に入ったままなんだけど
やはりいつか買おう!配信で見れないし!
てか、配信で見れないのは、内容のせいだろうか?w
なんしょ、面白すぎました。最高すぎました。
ジム・ジャームッシュ最高なー!
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