どうもどうも、こんばんわ。ミッキー・ロークです。
前々から気になりまくっていたところの
「ノア 約束の舟」をようやく見ました。
映画ですから
脚色やフィクションも混ざってるだろうことは言わずもがな
それでも、ボクにとっての、ノアの箱舟のストーリーの
いろんな疑問を一気に解決してくれる素晴らしい映画でした。
ノアの箱舟のストーリーだけでなく
教会や聖書研究会などに参加し
ボクの中に生まれる「なぜ?」を牧師先生に問うた時に
必ずと言ってもいいくらい出てくるところの
アダムとイヴが楽園を追放された件。
この作品も、そこからスタートしていました。
(そしてそれは、何度も繰り返し出てくる)
ボクは聖書を通読し
また、通読後も、教会で配布される通読表に基づいて
読み、触れ、感じ、考えている毎日なので
この作品の細部まで一貫して流れている
絶対的な存在としての神(創造主)のこととかは
鼻から信じ切ってる状態だから普通に見れたのであって
聖書やキリスト教に触れていない人が見たら
これはどういう風に受け取るんだろう?と
逆的な疑問をいだいてしまいました。
Wikiによれば
イスラムの教えに反するとして、公開されなかった国もあったり
批判的意見も多数あったと書かれていたけれど
ボク的には、ノアの箱舟に対する様々な(くだらない)疑問が
「なるほど!このように!!」と納得できたので
鑑賞後の気分はとても良いです。
聖書の記述だけではわからない
細かい…くだらない…小さな疑問。
それは、ノアは一人ででっかい方舟を作ったの?とか
動物たちや乗る人ってどうやって選別したの?とか
方舟に載ってる間は、動物たちは大人しかったの?とか
ノアたちだけが生き残って、その後に、どうやって今に続く繁栄が?とか
そういうのがね。しっかりと描かれていたわけです。
例えこれがフィクションであっても
ボク的には、なるほど!となって気分良くて。すっきりして。
眼の前にこのように具現化してくれて「目撃させてくれる」ってありがたくて。
もう一度、聖書、最初から読んでみようかなーなんて
そんな風に思ったりもして。
この映画を見たあとなら、ノアのところがもっとぐっと来ると思う。
ラッセル・クロウは、完璧にかっこよかったし。
キャスティングもバッチリだったと思う。
明日は、日曜礼拝。このことを胸に参加してこようと思います。
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