ロベルト・ベニーニ大感謝祭。

どもども、こんばんわ。イザベラ・ロッセリーニです。

ロベルト・ベニーニ大好きっ子として
一人でひたすらロベルト・ベニーニ大感謝祭を行いました。
今回は、4日間にわたり、1日1本ずつ見ました。

まずはこちら。

「ライフ・イズ・ビューティフル」です。
これはずっと前に見て、感激して
それでロベルト・ベニーニが大好きになったという流れがあります。
内容もしっかり覚えておりまして
今回は内容バッチリ覚えてる状態で鑑賞。

映画「関心領域」を見たばかりだったので
どうしようかなと思ったんだけど、あえて続けて見ました。

やはりロベルト・ベニーニかっこよす！★

小さな偶然を沢山自ら作っていって
運命を作っていく感じが彼の真骨頂。
人をラッキーやハッピーに導く天使みたいなコメディアンです。

ラストも悲しいままで終わらせない
彼の愛に包まれて輝く新しい時代。やはり泣きました。

そしてこちら

某リコーダーで名曲をプレイするYoutubeを運営しているところの
あの方におすすめされて借りてみた「ローマでアモーレ」
恋愛コメディ映画です。

こちらはウディ・アレン監督の映画だから
ちょっぴりロベルト・ベニーニ感が薄めでしたが
それでもやっぱり楽しい人、ロベルト・ベニーニを存分に堪能。

キャスティングが好きな人も多かったので、普通に面白かった！
ウディ・アレンの作品てもしかしたら
ちゃんと見たの初めてかも。
彼はちょっとシニカルな作品が多いイメージあって
何度かチャレンジしたけど、よくわからないままだったりが多くて
苦手意識があったんだけど、これはとても楽しめました＾＾

それからこちら

ロベルト・ベニーニの「ピノッキオ」です。

これは普通に、ピノキオのお話を何故かロベルトが演じていて
それはそれで、受け入れつつ見ていくんですが
これと言ったひねりもなく、ただただ、ピノキオでした。

ロベルトが演じていると「如何にもピノキオ」という感じがする不思議。

なんでもこれはラジー賞を総なめだった作品だそうで
なるほど、そゆことかも？ｗ とも思いましたが
ロベルト・ベニーニ大好きっ子としては、それなりに満足。可愛かったし。

そして次は

これは泣きましたー。泣けました。「人生は、奇跡の詩」
「ライフイズビューティフル」と「ピノッキオ」と同じで
脚本・監督・主演がロベルト・ベニーニなわけだけども
とにかく一生懸命で、愛に溢れて、愛する人のためなら何だってする。
奇跡だって起こす。奇跡を自分で掴みに行く。そんなかっこよさがあります。

いつもロベルトはそーなんだよねー。えーん。素敵すぎるー！

そして最後はこちら。

ジム・ジャームッシュ監督の「ダウン・バイ・ロー」です。

ジム・ジャームッシュ監督はー
ロベルト・ベニーニを撮ったら最高の監督だと思ってて
この作品でも、ロベルト・ベニーニの良さをふんだんに活用。
すっごい善人の殺人犯の役を務めています。

んでね。いつもどんな映画でもヒロイン（もしくは相手役）は
とても美しいニコレッタ・ブラスキという方なんだけども
なんでいつも一緒？と思ったら、奥さんだったのねー！です。
この作品でも、しっかり出てきます。
いつも二人は一緒なんだねー。何かそこも好き要素！
愛妻家大好きであります！

何かが得られるわけではないけれど
ジム・ジャームッシュ監督作品を見ると
なんだか得した気分になるのは何故なんだろうなあ。
ロベルト・ベニーニが贅沢に味わえるからかなあ。

と、駆け足で記してみましたが
自分的には、今回のロベルト・ベニーニ大感謝祭は大成功。
まだ見れてない作品はあるみたいなんで何かの折に見たいと思います！
（ただし日本で見れるものなのかわからんけど）

これまでに今年見たロベルト・ベニーニ出演作品の中では
やはり「ナイト・オン・ザ・プラネット」が一番好きかなー。
泣ける映画もいいけれど、笑えるロベルトが好きなのかも。

やー！楽しかった！満喫したー！
ロベルト・ベニーニ大好きだーーーーーーーー！（≧∇≦）