前略。やっとのことで引っ越しが済みまして!
(大断捨離だから、まだ荷物いっぱい旧家に残ってるみたいだけど)
やっとのことでネットも開通しまして!
開通するやいなや、秒で「ブラックペアン2」を見て
うおおおおおおおおおおおおおお!てなったあと
優しい作品を見たいなということで
前々から気になっていたこちらを鑑賞いたしました。
加賀まりこさんと塚地武雅さんの名演技が光り輝く!
こと、塚地さんは、もう本物の発達障害者にしか見えず
塚地さんだというのを忘れて、心から「忠さん!」てなっちゃったし
加賀まりこさんのお母さんの思い、というのも
セリフだけではない、表情や間から十二分に感じさせられる
さすがの演技力と言うか、なんというか、泣きました。もうまじで。
ボク自身、以前に、実際に
発達障害者のグループホームの寮母の仕事をしていたことがあり
その時の、お世話してるのはこちらなのに何故か癒されるというような
あの独特の純真さや正直さや「こうでなければ」に固執する特質とか
手に取るようにわかるもんだから、余計に身に迫ってきてね。
みんな元気にしてるかな?なんて思ったりして。
こちらの映画では、地域住民との諍いや無理解などの
社会問題的なものにも触れていて
それはそれは胸が痛みました。
自分の勤めていたグループホームでは、そのようなことは一切なかったので
とても驚いたと同時に、とても悲しく。
なんだかんだ言って、ボクの住む掛川市は
みんなおおらかで優しく、どのような人も迎える懐深い地域なのかも。
なんて、改めて感じたりもしました。
そして何より、忠さんの愛しさ!
お母さんじゃなくても、見てるこちら側も愛しい気持ちが炸裂して
忠さん大好き!(≧∇≦)ってなったのでした。
その他諸々、思うところ、また、投げかけてくる所あるけれど
そこは、これから見る人のために言わないことにして
とにかく素晴らしい作品であったこと
そして優しい気持ちになれる作品であることを記して
筆を置きたいと思います。
忠さん最高!(≧∇≦)
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