どもども、すごい時間にこんばんわ。マイケル・J・フォックスです。
Kindle Unlimitedで本を読みまりキャンペーンも
残り1/3近くになっておりまして
ピッチを上げ気味で読んでおります。はい。
先日読んだ、このシリーズの日本史が、すごく良かったので
その勢いで、世界史の方にも着手して。
んで、さっき読み終えたんだけども、面白かった!
日本史にしろ、世界史にしろ
ざっくり駆け足でストーリー仕立てになってるものを
ざぱーーーーっ!と読んだだけだけども
政治感がすごく変わったし
世界を俯瞰してみようとした時の、世界観もだいぶ変わったように思う。
日本史の方を読んだときにもチラと書いたけど
向かっていく方向としては
イッツ・ア・スモールワールドみたいに
「世界はせまい、世界は同じ、世界はまるい、ただひとつ」
ここに向かってるんだろうなあ、の思いを強くした。
でもまだそれはずっと先のことで
目先のことを考えると、おのずと政治のことや社会情勢のことなんかに
ぬぬぬぬ…て感じに頭が回っていくのだけれど
まず自分の中で一番大きく変わったのは
これまで自分は、改憲反対派だったし、防衛費(軍備費)よりも
まずは我々の生活を何とかしてくれ!と思ってる派だったんだけど
いやいやいやいや、そうじゃないな。となった。
ずっとアメリカの傘下で、アメリカに守られてきた日本だったけど
アメリカだって忙しく大変なことになってるし
いざ攻められてきた時に
アメリカにおんぶにだっこ状態だと
アメリカ、意外に手伝ってくれなかった…とかもありえるし
アメリカが大いに手伝いしてくれちゃって
そのせいで第三次世界大戦に突入しちゃったじゃん!とかもありえて
そんなんじゃ、平和もクソも無くなっちゃうわけなんで
日本は、できるだけ速やかに、自国を守れる防御力なり軍事力を
しっかりと身に着けておかないとやばいじゃん!というような考えになった。
軍備を整えるということは、いつでも戦争を始められる!というようなことではなく
国民に徴兵制度を与えて戦争をするつもりなんだ!でもなく
平和のために、防衛のために、しっかりと準備をしていくってこと。
故に、改憲ももちろんありだという考えになったわけです。
日本の貧困状態や少子高齢社会もなんとかしなきゃだし
色々考えたら、そりゃもう「問題は山積すぎるくらい山積してる」と。
そんな風に感じて思って考えるようになった。
アメリカとはなるったけ有効的な関係を続ける必要もあるし
というより、各国となるったけ有効な関係を結びたいものだし
米軍基地の問題もあって、反対するだけが脳じゃないなとも思うようになった。
つまり、のほほんとしてる場合じゃないのです。
今のボクの我が家の経済は、いつものようにギリギリだけど
ちゃんと整った家に住み(団地だけど)
毎日何とかそこそこの食事をして
仕事も無理のない範囲で働けているし(薄給だけど)
たまにはお出かけしたりも出来るし、車も愛車に乗っていて
服もハイブランドとかではないけど、必要十分にもってるし
化粧品も日用品などももちろん、必要十分にもってるし
とりあえず、今のところ、これで十分じゃないの?とか思って
だから、この生活をキープ(もうちょっと余裕はほしいけど)できてるのは
後は、国を守る!国を強くする!円も強くする!というような
そういう政策があってこそなんじゃなかろうか、とかね。
うまく言えてるかわからんないけど
国を動かしていくってのは、本当に大変なことだろうなあとしみじみ沁みて。
政治家の皆さんが繰り出す政策の一つ一つに対して
あーでもないこーでもないと文句をつけるのは楽だし自由だけど
文句ばっかじゃなく、何故今これを?というのを
ゴシップ記事や低レベルな週刊誌記事何かを参考にして考えるのではなくて
もっとこう、グローバルな視点を持つようにしたほうがいいね。
世界規模で俯瞰して、歴史的にも俯瞰して
それから、自分はこれに対してどう感じるか?考えるか?というような
熟考して物を言うようにしたほうがいいな、と。
この本のシリーズ、まだまだいっぱいあるみたいだけど
今回は、日本史と世界史だけにとどめておいて
次は精神世界の方向の本を読んでみるつもり。
自分に合う合わないは、だいたい、初手でわかるので
読了まで行くかどうかはまだわからんけど
とりあえず2冊ライブラリに追加してみました。
じゃんじゃん読むぞー!
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