セックスはどれくらい大切なものなのかの考察。

LGBTQ
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さて、ボクは最近、毎日
海外ドラマの「グッドドクター」を3話ずつ見ています。
様々な人間模様に、様々な問題、そしてそれらを解決したりしなかったり
いろいろ考えさせられることも多く、学びの多い
とてもとても良いドラマだと思ってみてるんだけども

今日見たのは、セックスはどれだけ大事なものか、というテーマで

ボクも今から7~8年くらい前までは
セックスは大好きだったし、とても大事だと思っていました。

前の彼女と別れてからは
心残りを引きずりつつも、独りを謳歌していて
また、年齢もそれだけ重ねたし
飲んでいる薬の副作用として「性欲の減退」もあったりして
すっかりやる気が無くなって久しいんだけど

世の中では、セックスは最もでっかい産業と言えるし
ポイ活の兼ね合いで、たくさんの広告を見るけれど
多くの男性は、60を過ぎようが70になろうが
セックスをしたいらしい。それはそれとして

実際のところ、どれくらい大切なものなんだろう。

7~8年前までの自分は
セックスは平和をもたらすと思っていて
というのも、良いセックスをした後
さあ、戦争に繰り出そうとか
人を殺してこようとか
そんな気持ちにはとてもなれないはずだと思ってるからで

戦争をしようと企てる人ってのは
きっといいセックスをしていないに違いないと思ってたから。

都会では、無差別に女性に体当たりをしたりする人がいると言うけど
それも同じで、いいセックスをしていないんだろうとか思ったりする。
同じく痴漢なんかもね。

いいセックスというのは
愛し合っている2人が
ふたりが別個体であるのがいたたまれないというような
一つになりたいというような気持ちに突き動かされて
お互いがお互いを(正しく強く)求めあって
ふたりが一つに溶け合うようなセックスのことを言うと思ってる。

そんな最高のセックスの後、人を殺そうなんて誰もきっと思わない。

昔々、ジョンとヨーコが「ベッドイン」という
平和活動パフォーマンスを行ったことを知る人は多いと思うけど
あれが正に、ボクがさっきから言ってることに繋がってると思う。

一方で、セックスなしでは愛し合えないのか?というと
そんなことはないとも思っている。
セックスは互いの気持ちを確かめるのに
最も手っ取り早く、確実で、且つ、非常に気持ちが良いので
みんなしたくてしかたなくなっちゃうんだろうけど

なきゃないでも、平和に暮らすことができる。

病気や怪我で、セックスが出来ない人でも
恋もできるし、愛し合うこともできる。これは事実。

ボクは、行きずりのセックス、その場の流れでのセックスみたいな
愛のないセックスをしたことがないのでわからないけれど
ただただ、セックスをしたい!相手は誰でもいい!というような
そのような気持ちのことはわからない。

相手は好きな人が良い。

とか何とかブツブツ言ってるボクも
また何かの縁で、恋人ができたりしたら、やる気が出てくるのかな。
よくわからないけれど、そういうものなのかもしれない。

でも今は、セックスなしのパートナーってのがいいな、なんて思ったりしてる。

ただ一緒に暮らして、協力しあって「生活」を送り
セックスはなくとも、かけがえのない相手であると互いを思い合う。
そうなってくると、男女だの、それ以外だのの性別も「全く」関係なくなる。

でもー。先にも書いたように
男性ってのは、いくつになってもしたいものらしいので
男性とのそういうパートナーになるのは難しそう。
第一、ボクはパートナーとして男性を求めていなくて
女性が良い。

言っとくけれど、自分で言うのも何だけど
ボクはとてもセックスが上手い。
相手には絶対オーガズムを与えるし(与えるまで負けない諦めない)
ボク自身も、きっちり気が済むまで楽しむ。

だから、始まっちゃえば、やれるんだろうけど
今はそれよりまず、一緒にテレビや映画を見たり
どこかにドライブに行ったり
いろんな話をしたりというような感じでコミュニケーションを取って
それによって関係性を深めて高めあっていきたい。

そういうのって、駄目なのかなー?

こういうのを「ノンセクシャル」と言うらしいけど
ボクの場合はまだこれについては確定してない。
相手が出来たら、それ相応に性欲が沸く可能性は十分あるから。

果たして、みんなはどうなんだろう?
セックス、スキあらばしたいと思ったりしてるのかな。

まいっか。考えてるだけでは何も答えなんか出ないね。
ということで、この話は唐突におしまい。
セックスよりも大事なことは
きっとあるはずと思ったりしているボクなのでした。

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