その世界線を超えていけ。

House Keeping & Life
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どうもどうも、こんばんわ。ボクです。

ボクは子供の頃からずっと、とある「世界線」から
遠のこう、遠のこう、脱しよう、脱しようとしてきました。

少しずつ 少しずつ離れてきたけれど
まだまだ追いかけてきます。
それくらい生まれ育った環境の「世界線」は強く深くしつこい。

一見、普通の皆さんに混ざって生きているけれど
実は「越えられない壁」みたいなものに囲まれた「世界線」のこっちにいます。

そんな考え方しなくてもいいじゃないと思うかもしれないけれど
貧乏の世界線は、脱するのに本当に苦労するのです。
根っからの貧乏、とかいう言葉があるけれど
その根っからの貧乏ってのは、普通の暮らしをしてきた人たちには
決してわからない、見たことがない、存在すら知らないと思う。
だからボクは「世界線」という言葉を使っています。

よく、政治家の皆さんに対して「庶民の暮らしを知らない!」とかいいますが
あれと同じで、根っからの貧乏ってのは、違う「世界線」です。

ボクの行きたい「世界線」はまだまだまだまだ遠く
ボクの恋愛や結婚がうまく行かなかったことも
ボク自身がその「世界線」を超えていなかったからだと思っていて
それと同時に、その恋愛や結婚は、ボクの目指すものとは違っていたのだと
そのように思っていたりします。

ボクは、ボクの手で、ボクの力で、ボクのタイミングで
「その世界線」を超えて、目指す「世界線」に行かなくちゃならないのだと
そんな風にも思います。

子供の頃の「あの世界線」にはもう二度と戻ってはならないし
でも、超えると、その世界に戻るのは、逆に大変なことです。
あっという間にそうなることはできるけれど、大変なことなのです。

それくらい「世界線」を超えるということは大きくて
自分は、いくつかのタイミングで、ちょっとずつちょっとずつ
ブレイクスルーをしてきました。

今いる「世界線」は、子供の頃の「あの世界線」にいたボクから見たら
とてもすごく良いところにいる感じがするでしょう。

いつ深酒やシンナーをやってラリった叔父に殴りかかられるかわからない
いつご飯を食べさせてもらえるかわからない
いつお風呂に入れるかわからない
台所では、あらゆる物が腐っていて、コバエやゴキブリがたくさんいる。
おんぼろのお家には、立ち入るのも恐ろしい部屋があり
ネズミもたくさんいて、自分の部屋はどんなに掃除をしても糞をされる。
そんな「世界線」もあるのです。

今は、古い市営住宅で、未だなかなかに貧乏ですが
あの頃よりはずっといい。本当に。
ここまで来るのは本当に大変だったし、ボクはよく頑張りました。

でもまだまだまだまだ。
でも、ここまできてようやく、はっきりとくっきりと
自分の望む「世界線」がわかってきたし
その「世界線」にいる人、というのの見分けもつくようになりました。

それによれば、ボクは今の仕事をし続けていると厳しいし
宝くじでも当たらない限り厳しい。
宝くじが当たるなんてことは、まずないので
自分の力でブレイクスルーするためには
本当は、職を変えたほうがいいこともわかっています。

でも、今じゃない。

齢54になった今、悠長に「今じゃない」なんて言ってたら
そのうち、職を変えるなんてことも簡単にはできなくなるでしょう。
けれども、焦りは禁物なのです。
焦ってことを起こしても、うまく行かないことは
何度も繰り返してきたのでわかっています。
いつか「その様になる時」がやってくるのを見逃さないように
絶えず、精進しながら、体調も心も整えながら
「その様になる時」がいつ来ても良いように構えています。

オラクルカードのリーディングによれば
ボクは、守護天使や精霊などに守られているし
ボクの望む「世界線」に行くことができるとのことなので
それを信じて、何より、自分を信じて

あー!やっと自分の世界に戻ってこれた!

と、大きく息を吸って、両手を天に向けて笑顔を広げられる。
そんな日が、きっとやってくる。

そう思って、頑張るのです。休み休み。無理をしない範囲で。
時間はかかると思うけど、もしかしたらかからないかもしれない。
いつそうなれるかはわからないけど、きっとなれる。

なんとなれば、ボクには
そうなった時のボクのイメージがしっかりとあるから。
人は、イメージできることは実現できるといいます。
その世界で、美味しいコーヒーとタバコを楽しみながら
ゆったりしている自分を思い描いて。

良かったら、そんなボクのこと、応援してください。
そんなボクがちょっとずつブレイクスルーしていくところを
楽しみに見ててください。きっとやってみせるから!

がんばってこー!がんばってこー!がんばってくよー!

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