逃げ恥 新春スペシャルを見ました。

Movies & TV
スポンサーリンク

JUGEMテーマ:エンターテイメント

 

こんばんわこんばんわ。ボクです。

あけていました。おめでとうございます。

今年は、ボクの元来の

運の強さ、こと、悪運の強さ、これをね。

じゃんじゃん活かして生きていこうかな、なんてね。

そんな風に思ってるわけなんですけども

 

さてさて。見ました!逃げ恥の新春スペシャル!

 

皆さんも見ましたか?

めちゃめちゃ良かったですよね。感動しました。

 

みんなみんなの心に

ここまで寄り添ったドラマって、そうはないんではないか?

そう思いました。うんうん。

 

 

我々が生きている現代の問題という問題を

てんこもりにしてあるにも関わらず

暗くならない、決して気難しくなったりしない

これは脚本家の方の力でしょうか。

演者の皆さんの力でしょうか。

監督さんの力でしょうか。

 

なんだかよくわかんないけど

近年まれに見る素晴らしいドラマだった!と。

 

LGBT当事者であるボクとしては

劇中何度もさらっと

「(子供が)成長して性別が変わることもあるし」とか

「パートナーが同性になる場合もあるし」とか

普通にありえることとして

登場人物のみんなが思ってる理想を

さらーーーっとね。さらっと。

描かれていたことに感動して

あああ・・・ほんとにこのドラマみたいに

みんなみんなが、LGBTと別枠にしたりせず

普通のこととして

受け入れているのが当たり前みたいになるといいなと

つくづく、つくづく、思ったのでした。

 

そして、夫婦の家事の分担具合や

選択的夫婦別姓の問題や

育児休暇問題や

妊娠時の体調不良状況や

計画無痛分娩の予定が

予定日前日に破水して無計画になった!とか

シニア世代の恋愛観や人生観や

ゲイやレズビアンも普通に出てくるし

極めつけはコロナ問題まで

盛りだくさんの内容で

最初から最後まで、ぐーっと引き込まれて

あっという間にエンディングになったのでした。

 

録画もしてあるので見返すこともあるかもしれない。

リアタイで見れたら

後で消そうくらいに思ってたけど

これは消せないでありましょう!

 

 

それからもう一つ。

 

誰かと足並み揃えるのって、大変なのよね。

人間失格みたいな気持ちになる。

 

このセリフ、めっちゃしみた。強く強く同意。

多くの独身者が思うことなんじゃないかな。

ボクも長らく彼女が出来ず

時を刻めば刻むほどに

誰かと結婚や同棲をするどころか

付き合うことすら自分には厳しいんじゃないかと

ちょいちょい、ちょいちょい思うのであって

 

そんな時ふと周りを見て

結婚している人を「すっごいなあ!」なんて

改めて感嘆したりしてな。うん。

 

そんなボクは最近思うのだけど

若い頃は、パートナーに対して

「どれくらいいい人か」みたいなことを希望してたけど

この歳になってくると

「どれくらいダメな人か」という感じになってきてて。

同じくらいにダメない人じゃないと

それこそやっていけないと思うんだよね。

 

あまりにいい人だとかえって厳しい、みたいなね。

 

ダメな人同士「お互い様」としていけるみたいな

ゆずりあい助けあい運動的な関係性。

これが理想なんじゃないかなーと。

 

実際のところ

「ボクはこれだけできる!」という部分で勝負してしまうと

「できないこと」にぶつかった時、大変じゃん?

で、できることよりできないことの方が多いし。多分。

「できる部分」に魅力を感じて惚れても惚れられても

「できないこと」が多くあることに気づいた時

さーっと恋の魔法が解けちゃう的な感じあるじゃん。ね。

 

あまりにも、できないできないばっかじゃ

ちゃんとしろ、ゴルァ!てなるけどもさ。

 

とまあそんな感じで

こいつぁ、正月からいいドラマ見せてもらっちゃったなあ!

幸先いいぞこりゃあ!て感じになりましたとさ。

 

再放送あるといいな、とも思うけど

今回みたいに節目節目で

スペシャルが続くといいなあ、なんて思ったよ。

 

まだ見てない人、見逃してしまった人は

Tverっていう動画配信サービスがあるんで

サクッと検索して、そこで見るといいよ。

 

ではでは。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました