初めての祈祷会に参加してきたよ。

Love & Soul
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どうもどうも、ボクです。

今日は、初めての祈祷会に参加してきました。
教会での祈祷会ってどんな事するんだろう?と思っていたけれど
聖書を勉強することと、お祈りの仕方を教わってお祈りしたり
お話を聞いたり聞いてもらったりしてきました。

ボク一人で、あとは、牧師先生のお父様と3人だったので
ほとんどボクが一人で牧師先生を独り占めな感じで
とってもありがたく、お得感満載でした。

何故ボクが、教会の門を叩くことになったのかの話も聞かれて
子供の頃、ノストラダムスの大予言で悪魔がやってくるという話を聞き
あまりの恐ろしさに荷物をまとめて、友達と教会に逃げたこと
その時はカトリック教会だったので神父様だったけれど
話を聞いてもらって、安心して家に帰ったということがあり
それからずっと心の片隅に、キリスト様のことはいつもあったけれども
なかなか教会に行ってみる、ということはせずにいて
数年前に、突然、世界一のベストセラーであるという聖書を
通読してみようと思って、少しずつ読んでいく中で
Twitterでお友達になったとある方が教会員の方で
掛川にも良い教会があるよと教えていただいたものの
それから何年もまだ行く勇気がわかずにいたところ
今回の能登の震災があり、被災された方のために
神様に近いところで祈りたいという思いから
ようやく、こちらの教会を訪ねてみようと思ったのがあの日でしたと。

そんなような話をしたあと、勉強会で
今日は「フィレモンへの手紙」のところを学びました。

とても短い章なので、つるっと読めてしまうのだけれども
実はとても大きな理由があり
聖書の中でもとても学びの多い重要な章であることを教わりました。

ボクが昨日の夜中に綴った、今のボクの状況のことも相まって
囚人となってしまったパウロが綴った手紙に
とてもとても心を打たれました。
ボクが今、ちょうど、祈祷会に参加しよう!と思って教会を訪ねた。
これもすべて、神様のご計画の中にあることを感じずにいられませんでした。

そして、ボクはやたらと神様にいつもいつも祈ってるけど
自分勝手に祈ってるのであって
ちゃんと祈れてない可能性があったのだけど
お祈りの仕方も、教わりました。
そして、自分のお祈りの時間も頂いて、拙いお祈りをしました。

そして、今自分に降り掛かっている苦悩も
捉え方、向き合い方、対処の仕方に寄って変わってくることや
そのような時に読むとよい聖書の箇所を教えていただいたりしました。

そして、改めて、牧師先生自ら
ボクの苦難、心配、不安から救われるよう、改めて祈っていただきました。

そして、今日の日中やっていた、終活についての話にも話が及んで
ボクは洗礼を受けていない身なのだけれど
もしもボクが天に召されるときは
牧師先生に祈っていただくことは可能かどうか。
ほんの身内だけなので、通夜も葬儀もしない直送プランなのだけれど
出棺の前にお祈りしていただくことは可能かどうか聞いて
ご遺族の方にきちんとお話を通していただいていさえすれば
問題なく、牧師先生に祈っていただくことができるとのことで
本当に本当に安心しました。

ボクの家は代々神道だし、神主さんにご祈祷していただくつもりでいたけれど
母はね、神主さんに来ていただいてご祈祷していただきたいけれども
ボクは、牧師先生にお祈りして、見送ってもらいたいなという思いがあって
それを行ってもらえるとわかって、本当に安心しました。

まだ洗礼を受けれるかどうかもわからないけれど
(いろいろ通過するべき事柄があるらしい)
とにかくね。いつでも安心して、お星さまになれるというのがわかれば
安心して生き暮らすことができるのです。ボクの場合はだけど。

ということで、今日は祈祷会に参加できて本当に良かった。
今自分に降り掛かっている悩みも、すっごく楽になりました。
囚人になってしまったパウロのように
真っ向から対抗していくのではなく、一つ頭を下げて
言葉を丁寧に選んでいけば、道が開けるのかも知れません。

また、やはり仕事がクビになったりした場合においても
きっと神のお導きがあると信じて、心を安定させてゆったりと構えていこうと
そんな気持ちになれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

イエス・キリストのみ名において、お祈りいたします。アーメン。

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