エルヴィス見てきた!
エルヴィスは最高だった!
エルヴィスは!
しかしながら
ボクはうっかりしてたんだけど
ボク、トム・ハンクスが大嫌いなのでした。
理由は色々あるけれど「嫌いなもんは嫌い」みたいな
どうしようもなさで、すいません。
そんなトム・ハンクスが
エルヴィスを食い物にするマネージャーの役で
それはそれでいいんだけど
「エルヴィス」っていうタイトルだし
あのエルヴィス・プレスリーの映画なんだから
もっともっとエルヴィス!!
で良かったんじゃないかな?てくらい
マネージャーが前に出すぎな感じがしたよ。
それもこれも
トム・ハンクスみたいなビッグネームを使ったからじゃないの?みたいな
そんな気がしてならなかったりね。
だけど、エルヴィスを演じた
オースティン・バトラーは素晴らしかった!
うんもう、頭の中がプレスリーまみれです。
ってんで、プレスリーのCD聞いてます。エルヴィス最高!
とは言え
ボクの幼き頃のイメージでは
太って派手なおっさんでしかなかったエルヴィス。
リロ&スティッチを見たあの日から
エルヴィスを聞き始めて
大好きになったというのがボクのエピソードなんだけど
そんなエルヴィスが、どれだけ偉大な人だったかということは
よーーーーーくわかった!
それにつけても
とにかくマネージャーが邪魔で邪魔で。
本当に、エルヴィスの人生の中においても
マネージャーが邪魔ばっかしてたんだけど
いやもう、ほんと邪魔だった。まっじで、邪魔だった。
もっとエルヴィスにスポット当ててほしかったというか
まあ当たっちゃいたけど
もっと「Ray(レイ・チャールズの映画)」みたいに
幼少期を描く方向性に工夫が欲しかったし
デビューの描写もマネージャー視点じゃなくて
エルヴィス視点で描いてほしかった。
いろいろ端折られてる感あったのが残念。
ライヴシーンが素晴らしすぎるほど素晴らしかっただけに
マネージャーの言い分はどうでもいいから
もっとエルヴィスしててほしかった。
エルヴィスが
どんなに情の厚い男だったか
どんなに愛に溢れた男だったか
そこんとこは、バッチリ描かれ過ぎなくらい描かれてたわけだけど
なんだか、とにかく言葉にすると
とにかく、マネージャーはどうでも良かった!
マネージャーの意見はどうでも良かった!
ただのクソマネージャーじゃん!ほんっとどうでも良かった!
しかしながら、今こうして、曲を聞いてると
その優しい声に目頭が熱くなります。
Forever ELVIS !
映画としては5点満点で言うと
オースティン・バトラーは5点満点で
総合3.5点くらい。
マネージャーのせいでっ。
て、トム・ハンクスファンの方、ごめんなさい。
でもでも、ほんとにマネージャいらな・・・(延々続く
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