や～っとのことで見ました。
スカパーでやってくれたんでラッキーでした。
それにしても・・・。
想像以上に『キタコレ』だったので
脳内の何かを激しく刺激されたかのような感覚で。
このエリザベス役をした方ね。
あの『コンスタンティン』のガブリエル役だった人ではないかと
始終どきどきといいますか
何ならそのように思い込んでみてたんですが
赤の他人のようでした。がっかり。
まあ、それでもかっこよかったのには変わりないんですけどね。
それにしても
自分もシングルマザーとして生きてきて
気づけば10年目とかだったりするわけです。
そこそこ恋人ができたり別れたり
またできたり別れたりもしたものの
一昨年の夏を最後にそれすらやめてしまった感があるのは
我が家という小さな小さな社会の統治と
自分というさらに小さな小さなエゴむき出しの人間の
内的バランスをとるのに必死で
恋愛ってのが入る余地など見当たらなくなっているからで
規模はまるで違えども
カテゴライズ的には
この映画のテーマと自分のテーマは酷似しており
いいように感情移入。
いいように私の心はチヂに乱れ
切ない涙を流させられちまった。というやつで。
描き方として
非常にうまいよな！！と思ったのは
あのロバート役の俳優さんって
ぶっちゃけ全然ハンサムではないし
背も小さいし
体もそんなに良い身体ってわけじゃないのに
な～んでああもセクシーに見えるのか！！！
あれはたぶん
見てるこちらがエリザベス目線になってしまうのを踏まえているのか
やはり彼の演技のうまさなのか
カット割りのうまさなのか
シーン設定のうまさなのか・・・・
恋する女から見た
恋しい男は
いつ何時も「あのように」見えるもんですよ。ね。
そんな心底恋したエリザベスだったけれども
自分の地位とプライドと
女としての性とプライドとで
40年も『バージン・クイーン』として君臨。
もちろんバージンなどであろうはずがないわけですが
バージンになるという儀式を受け
以後貫き通しましたとさ。
という話になってます。映画では。
国のためにと腹をくくったはずの他国の王との結婚も失敗し
相思相愛の男の前で恋に破れ傷ついた
女であり女王である彼女は
高らかに宣言します。
『女王エリザベスは男妾が一人！私は誰とも結婚などしない！』
（みたいなニュアンスの言葉ね）
あのときの切なさと痛みとかっこよさ！！！
く－っ。しみるしみる！！！
そんなこの作品は
どうやら1998年の作品なのであって
2007年のリメイク版ではなかった予感。
てか、なに？ちょっとわかってないんだけど
今、公開中なの？
去年の今頃の話が未だに『大ヒット上映中』の表記のままで放置系なの？
何しろよかった。とてもとてもよかった。
ケイト・ブランシェットとケイト・ウィンスレットが
頭の中でごっちゃごちゃでしたよ。ということに気づけました。
なんだ～、ぜんぜん違うじゃん。
ありとあらゆる場面で
おかしな発言しまくっていた予感。ま、いいけど。
コメント
エリザベスの続編です。
今年の春頃やってたんだよね。 私も見てないけど。
ケイト・ブランシェットは、好きな女優さんの一人です。
いいよな～、彼女。
そっかあ。
去年の春ごろだったんだ。
ふんじゃ、今あわてることないから、逆に安心したw
ケイトさん、シャープな感じでよござんすねえ。
お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。
ガブリエルはティルダ・スウィントンって言って、「ナルニア国物語」で冷た～い魔女役した人ですね。
で、男妾ジョセフ・ファインズは「恋におちたシェイクスピア」でも「ヴェニスの商人」でも「キリング・ミー・ソフトリー」でも、たいそう魅力的な男性として描かれているんですよね、不思議なことに！(笑)(笑)
わたしゃ兄ちゃんのレイフ・ファインズごと苦手な部類の顔ッす。
わ～！おひさしプリンス！
さすがお詳しいですねw
んでもって
アレ系が嫌いってのもわかる気がします。
私も苦手だなあ。好きになれない。
でもなんだか妙に妖艶なんですよね。とても不思議。
エリザベスは見よう見ようと思って
結局見ていなかったのだ～
AXNで月末にあと2回放送するんですね。
情報ありがとう。見るっち。
ジョセフ・ファインズって、プリに似てるじゃん。
「恋におちたシェイクスピア」の時なんて、すんごい似てて萌えるよ。
（ちなみに某リ嬢も、彼のこと好きらしい）
◆かみちゃん
す・・・す・・・すまん。
あまりにも忙しすぎるのだ・・・返事遅くなってすまねえ・・・。
で、エリザベスは無事みれたかな？
◆りんちゃん
うおおおお。
あまりにも忙しすぎてレスが遅くなっちまいました。
ごめんごめん。
てか、言われてみればプリに似てる・・・ような気も・・・
っていや！！！似てない似てない！！w