Somebody to Love

LGBTQ
スポンサーリンク


最近は今さら急にQueenの虜。
というか、Freddyの虜。
神よ、あなたはボクに何をしたのですか ・・・・

言わずと知れた
フレディ・マーキュリーはゲイでした。
そしてHIVによる合併症で亡くなった人です。

彼の時代。
ゲイであることが如何なることであったか。
セクシュアリティに特に人と違うところがない人でも
自分を愛してくれる
自分が愛してもかまわないとしてくれる
そんな人に出会う事はとても難しい。

この歌は
セクシュアリティに関わらず
多くの人の心に響くものだと思う。

とりわけ
セクシュアリティに問題を抱えている人は尚更に。

神よ、あなたはボクに何をしたのですか・・・
この一文が
どのような形で胸に響くかは人それぞれだけど

一般には、多くの宗教の中で
同性愛は不徳のものとされています。

いつかどこかで見たゲイのパレードで
こんな風なプレートを掲げていた人がいました。
神がゲイを不徳とするなら
なぜボクらはこんなにキュートなんだい?

これは半分ふざけて掲げたセリフだけど
どのような人も幸せを願い
神を信じる信じないを問わず
空を仰いで願ったことがない人はいない。

出来るだけ清く正しく気持ちの良い真っ直ぐな人間になりたいと
そう、一度たりとも思ったことがないなんて人は、きっといない。

誰かボクを愛してくれる人を!
誰かボクが愛してもかまわない人を!
そう願って叫ぶように歌うフレディの姿は
誰もの胸を打つことと思う。
誰しもが、1人残らず
愛すべき人を求めてる。
幸せを求めてる。
それが例えどんなに歪んで見えようとも。

心から信じられる人を
身も心も委ねてもかまわない人を
いつもいつも求めてる。
正しくないからダメだとか
幸せになれないだとか
立派とはいえないだとか
気持ち悪いだとか
理解できない信じられないだとか
そんなことを言わないで。
真摯な願いを不徳と呼ばないで。

ボクもこの歌を歌う。
魂を込めて。思いを込めて。
Everybody find me… Somebody to Love…

コメント

タイトルとURLをコピーしました