兎にも角にも、ワカンダ・フォーエバー!

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4月7日の土曜日に、久しぶりに親友と映画を見に行きまして。

それが『ブラックパンサー』だったわけなんだけれども
それから以後、このアルバムをゲットして

なにかってーと聞いて、一人で、ワカンダ・フォーエバー!
なんてことをやっています。

ブラックパンサー、あまりといえばあまりにも
かっこよすぎだったのであります。
そしてわかったことがありまして
ボクはアメコミ好きだと自分のことを思ってたけど
アメコミのこと『なんもわかっちゃいなかった』のであって

そもそも。

大好きなスーパーマンやバットマンをマーベルの作品だと思っていたりして
いやいや、これはDCのコミックだったのであって
そしてボクが好きなのは
スパイダーマンを除く、全部DCのヒーローの皆さんでありまして
それだって、ほとんどの作品見ちゃいないし
全然『大好き』じゃないじゃんかよ。と(笑)

子供の頃テレビで見ていた『超人ハルク』はマーベルの作品らしいけども
ほんと、何も知らないに近い。というか、知らない。

そんなボクにとって
ブラックパンサーはほぼ初めて
マーベル作品だという意識で見た作品ということになり

やーもうね。よくわかんないことばかりだけど
とにかくかっこよかったブラックパンサー。

音楽も最高なんだけども、あの世界観の素晴らしさ!
あの大自然と調和したテクノロジーの夢の再現。
本当に『ワカンダ王国』は存在するかのようなリアリティがあって
この現在の不穏な世界情勢の最中に『ワカンダ王国』のような国が実在して
開国したりなんかしたら、どうなるんだろう。

ティチャラ王は、正しい正義感と倫理観を持った立派な王なので
ヴィブラニウムと最高峰のテクノロジーを用いて
世界を正しい道に牽引してくれちゃうかも知んない。
人種差別の流れを、ひっくり返してくれるかも知んない。

そんな風に、ただのヒーローではなくて
ヒーローであり、王様であるっていうのが
たまんない要素だったわけです。

そして

ケンドリック・ラマーが手がけた
『ブラックパンサー・ザ・アルバム』の完成度!
ケンドリック・ラマーは存在は知っていたけど
全然手付かずのアーティストの一人で
今回初めて、彼の作品に手を伸ばしたわけだけど

んっまー!すばらしい!

Spotifyなら無料で聞けるので、みんなも聞いてみるといいんだ。

映画見てる人なら悶絶ものだろうし
映画見てない人にも、そのかっこよさは伝わると思う。
まさにテクノロジーとアフリカの偉大な自然観とが
バッチリ融合されたかっこよさなのであります。

2曲めと5曲目と14曲目が、映画でも使用された曲で
それ以外はイメージサウンドみたいな感じなのだけど

そう、映画『BATMAN』に
プリンスの『BATMAN』というアルバムがあるように
『ブラックパンサー』に
ケンドリック・ラマーのこのアルバムがあるぞ、と。

ハリウッド映画は、こういうの多いみたいだよね。
劇中で使用された音楽や音が収録されている
本物の(?)サウンドトラックとは別に
こういうイメージアルバムみたいなのがあるという形式は。

何しろ素晴らしいので、ぜひ聞いてもらいたい。

そして、なにやらわかんないけどもうもうとにかく

ワカンダ・フォーエバー!

ってなっちゃえばいいと思うんだ。

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