ワンダーウーマン1984を見てきたっ！

たった今さっき！
「ワンダーウーマン1984」を見てきました！

前情報を「まったく」入れずに、且つ「まったく」期待せずに見たんだけど

めっちゃ良かった！

テーマが素晴らしかった。こんなテーマだとは知らなかった。
深いテーマだった。
（本質的には）悪者は一人もいないし
誰も死ななかったし
ただのヒーローアクション映画ではなく
我々の、今の我々みんなみんなの願いや希望や願望や理想の果てとは？
みたいな、何つかね。人間の欲、強欲ね。

一つ一つは純粋で一心に願ってるものであるのに
なんつかね・・・本当に、良かった。

毎日毎日ね。
ボクなんかとても弱くて強欲な人間なので
何なら24時間ずっと祈ってんの。願ってんの。

それは「よくなりたい」一心なんだけど

鋼の錬金術師でもそうだけど
「等価交換」ね。「等価交換」なんだよね。
願いを叶えたら、それに等しいものと「等価交換」なんだ。

その事を忘れていたよ。

なんかね。
映画を見ながら、自分の願いのこととか
自分の勤めてる会社の社長のこととか
前総理大臣、今の総理大臣とか、政治家の皆さんのこととか
ドナルド・トランプのこととか
めっちゃいろんなことが走馬灯のように
くるくる回りながら見てたんだ。

そして

ボクの心の映画ベスト10の1位に君臨している
ツートップのうちの一つ
「ブルース・オールマイティ」のことも思い出した。
みんなみんなの願いが本当に叶えられたら、どんなことになるのか。

神様は、そこらへんもわかっていて
一番「いい塩梅」というところを踏まえて
我々に働きかけてくれているということや
「今に感謝する気持ち」の大切さなんかもね。すごくすごく考えた。

そして

いつか昔に読んだシドニィ・シェルダンの
本の冒頭に書かれていて忘れられない
「やたらと願うな、叶ってしまうぞ」という言葉。そんな事も思い出したりした。

今を、今の現実、真実の美しさ愛しさ大切さを
じっくり噛み締めなくちゃなと思った。

不安や不平や不満に取り込まれそうになってた。
ていうか、取り込まれちゃってたな。
「幸せのために」という一見良さそうな願いを
強く強く抱きすぎてた自分を
ちょっとこれ良くなかったな。危なかったな。と思った。

ワンダーウーマン役の
ガル・ガドットの美しさも素晴らしく
目の保養も、超できっから。そこも必見。

やーもー本当に素晴らしかった。見に行ってよかった！

人生観に大きく影響してくれちゃったと思う。
今後、何度も思い出す映画の一つになったと思う。

しばらく浸りそう。しばらくいろいろ考えそう。
今後、神様への祈り方も変わると思うし。

本当に素晴らしい映画だったので
みんなも見たほうがいい。これほんとに。