トップガンマーヴェリックを見たよ。

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JUGEMテーマ:映画

 

見たのは5/28でありまして

初めて劇場が「満席」なのを見て

トップガン人気を目の当たりにしたのでした。

 

ブログ上げるのが遅くなったけど

ま、それはそれとして。

 

とにかくとにかく、素晴らしかった!

 

 

アマプラで

前作の「トップガン」が見れるよってんで

しかと予習兼ねて見て

その記憶がほかほかのうちに見に行ったから

そんらもう、大変に感動しました。

 

何が素晴らしいって

監督のジェリー・ブラッカイマーと

トム・クルーズの二人の

「映画愛」をガッツリと感じられたこと!

 

映画ってのは、こうでなくちゃ!

というのの決定版だと言っていいと思う。

 

前作の「トップガン」の良さを

余すところなく引き継いでいて

それでいて「今のトップガン」であるというのは

愛なくしてできるものではないと思うのでした。

 

とても細かいところでは

トム・クルーズの表情ひとつとっても

「(MIPの)イーサン・ハント」ではなくて

ちゃんと「マーヴェリック」の表情だったりして

その表情について何度も

 

「その顔は好きじゃない」とか

「その顔はだめよ」とか言う台詞があり

「この顔しかないよ」と答えるシーンがあったりね。

 

それと

 

「マーヴェリック」というのは所有者の焼き印のない子牛とか

独立独行の人、独自路線の人、一匹狼というような意味なのだそう。

 

両親を失い孤独だったマーヴェリックにふさわしい

コードネームだったっていうことなんだよね。

 

グースを失った後も

ずっと孤独だったマーヴェリックだったけど

この映画の中で成長して、且つ

亡きグースの息子であるところのルースターとの

関係性を築き、前カノのペニーとの関係も修復させ

孤独から離れ、幸せをつかむ姿があり

恋愛青春映画だった前作から

ヒューマンドラマエンターテイメントに仕上げています。

 

泣ける。

 

 

それにつけても

前作から36年もの月日が経つというのに

トム・クルーズのかっこよさっつったらなくて。

36年だよ?36年。

 

例えば、前作のトップガンが一世を風靡した頃は

青春映画が大豊作の頃で

数々の有名青春映画が出た頃だけども

「フットルース」をまたケヴィン・ベーコンがやれるか?

「ステイン・アライブ」をまたジョン・トラボルタがやれるか?

「フラッシュダンス」をまたジェニファー・ビールスがやれるか?

というような話だけど、いやもう無理だよね。多分。

 

当時世界を賑わせていた

アイドル俳優・女優陣の中で

ずーーーーーっと一線で活躍し続け

今も尚、最前線で活躍してるのは

トム・クルーズだけ!

 

それをまざまざと見せつけてくれた作品でもあると思う。

 

前作「トップガン」の中の一つ一つを

丁寧に回収したり反映させたりしながら

今、みんなが欲しかった「娯楽超大作とはこれだ!」と

見せてくれたジェリー・ブラッカイマーとトム・クルーズに

拍手を送らざるを得ません。

 

また、この作品こそ

トム・クルーズ自身も来日記者会見などで

何度も繰り返していたけれど

とにかく「映画館で見たほうがいい!」

映画館の素晴らしさを伝える作品でもあるんだよ。

 

ジェット噴射の音圧!

映画音楽の素晴らしさ!

ブルーバック撮影を行わず

実際に飛んでる撮影にこだわった映像の迫力!

どれもこれもが本当に素晴らしかったのです。

 

昔からのトム・クルーズファンであるボクも

数々のトム・クルーズ作品の中で

ダントツ一位はこの作品!

太鼓判を押しちゃいます。

 

まだ映画館で放映中なので

ぜひ見に行ってもらいたいです。

ボクもまた見たい!何度でも見たい!と

思わせてくれる、最高の作品でした。

 

 

ジェリー・ブラッカイマーありがとう。

トム・クルーズありがとう。

 

最高中の最高でした!

 

みなさんも、ぜひ!

 

 

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