エーデルワイス

House Keeping & Life
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こんにちわ、長澤まさみです。
もうすぐ年度末の棚卸(本気バージョン)がやってくるんですが
みんな、どんどん開通しとけよ!
みんな、どんどん機種変しとけよ!
在庫少ないほうが楽なんだから!
とか言いたいがしかし
多分一人で自分がこなせる台数限界値は少ない予感。

しかし眠いな!おい!
そんな中
我が家の節約生活も軌道に乗ってきつつあるわけですが
それら経済改善案の実施に伴い
我が家では、親子の絆が前よりグンと深まりつつあります。

何しろ二人っきりの家族ですもんで
お互いが、お互いしか、話す相手いないでしょ。
だからっていうんじゃないですけど
ほんっとに、何でも話してしまうのですね。

もしかすると
よそではタブーとされていることもすっかりアケスケ系かもしれないです。

経済面の改善案も
きっちり二人で話し合い
今後どのように展開させ
結果を生み出していくべきか。なんていう話も含めて
何故にそのようなことをしたいのか。
しなくてはならないのか。
するとよいと思われるのか。
という倫理観的な、道徳観的な
あるいは環境問題的な
つか、純粋に貧乏からの脱却的な
そういうモクロミからくるものであるというような
『理由』たるやも明らかにしつつ
語りながら実践の毎日で
結果がちょろちょろ出るたびに、お互い報告しあい
努力をたたえあったりしているわけですが
他にもいろいろ『何でも話す』わけで。

そんな『何でも話す』のシーンは
割とパターンがありまして

1.お風呂に入ってるとき
2.ご飯食べてるとき
3.ドライブ中

大抵、こんな感じかなと。
彼女はもうすぐ小学4年生になるんですけど
話題も多岐にわたるようになってきました。

そういえば
恋の話もちらほら出るようになったりね。
内容は話せないけど(秘密という約束であるので)
なかなか見てて可愛らしくて微笑ましいのです。

少し前のバレンタインのときも
うんと前からチョコをあげたいというのを
たびたび、何かするたび、しないたび、
いちいち、都度都度、しつこいくらいに私に相談していた彼女ですが
学校がだめといっている以上
学校に習うのは小学生であるあなたにとって
とても大切な任務であると認識されるため

また、そんなあなたの親であるという私の立場関係の問題も含め
学校に持っていくことは許されないわけですよ。ね。

ワタクシ個人的には
そのようなイベントは大好きであるし
大いに頑張らせてあげたいと思うわけだけれども
なにぶんあなたは小学生でありますし
そのような背景や周りの空気があるということを
何卒、理解していただきたく・・・。
というような話を
都度都度、たびたび、し続け

マジにこんな感じで大真面目に語り合うのですが
近所のスーパーの
チョコ売り場の前などで
このミニ会議を繰り広げるものですから
いろんな人に凝視されたりしつつですね。

結局、いつもの平日のように過ごしたバレンタインデーだったのですが
当日はきっちり腹をくくって
泣き言も、文句も言わずにいれた彼女で
それが愛しかったもんだから
次の土曜日に
きれいに手作りチョコを作りラッピングし
彼女の恋焦がれる○○君のお宅にお電話をして
二人で届けに行ったのでした。

先方のお母様からも
お礼の電話などを頂き
なんと!ちゃんとホワイトデーにお返しまでもらっちゃったくらいにして
なんとも可愛く心温まるラブリーイベントになったのでした。

そんな娘は
よく、お風呂で歌を歌ってくれるのですが
先日『エーデルワイス』を歌ってくれまして
彼女、これ知らなかったとかいうもんだからびっくりして。

私の娘たるものが
『エーデルワイス』を知らないってのは何の話だ!?と。
『サウンド・オブ・ミュージック』を見せただろうが!
などといったものの
よくよく考えたら
親ばか炸裂、完全先走り教育で
見せたの3歳とかだった予感で。

そりゃ覚えてませんわね。
すいませんでした。か~ちゃんが悪うございました。
というよりね
彼女が『エーデルワイス』を歌っている
姿、その声に、思わず涙ぐみそうになってしまって。

普通でも綺麗な優しい歌で
胸を震わせるよい曲なのですが
幼い娘が
覚えたてのおぼつかなさで
優しい裏声を駆使して
なるだけ丁寧にと気遣いながら歌ってくれるってのは
そりゃ泣くだろ。フトゥ。
みたいな感じで。

なんか
彼女が歌っただけで泣くってのは
なんだかよくないような気がしてしまったので
前に見せたはずの映画を覚えてないのは
もったいないから今度見ようじゃないかなんていう
そんな話に摩り替えて
涙を追っ払ってしまったのだけど

多分私は
あの歌声と横顔をずっと忘れません。
頭の中のビデオはきっと
一生色あせないし
一生私だけのたからものになるのです。

コメント

  1. 子どもの歌声にはヤられてフトゥーです。特に変声期を迎えるまでの天使ヴァージョンはね! マジで記録に残しておくんだったと今さらながら…ブチブチ…
    って言うのも、昨日、息子の学校でクラスごとの合唱コンクールが催されたからなんです。
    まぁ、混声四分合唱の出来はどのクラスも素晴らしかったんですが(音楽の先生の薫陶のおかげで、市内でいつも最優秀賞を獲得してる学校です)、あのガラスを震わすような繊細で美しかったボーイソプラノ声は見る影もなく、野太く地を這うようなバリトンヴォイスになってましてね…(落涙)
    エーデルワイス…遥かかなた時を遡って息子とハモったことを思い出しました。。。
    アルトの旋律が大好きだったので、学校で習った当時の私はソプラノだったのに、わざわざ友だちに頼み込んでパートを代わってもらって憶えた曲なんです(笑)
    嗚呼…、タイムマシーンがあったら、絶対に録音しに戻るのに!(>_<)`ヽ

  2. あ~そっか。
    変声期ってのがきちゃおしまいですね。確かに。
    録音かあ・・・どうかなあ。どうかなあ。
    さりげに歌ったあの声が貴重なので
    撮られてる感があるとどうなんでしょね。
    にしても
    ここに書いた以上に自分的にぐっときすぎちゃったようで
    思い出すだけで涙ぐんでしまう始末。
    それにしても、子供さんと共にハモるなんてすばらしいですね。
    映画『ステラ』の中でも
    親子でママス&パパスの曲をハミングしながら
    家のことをやってるシーンがあって
    涙ぐんでしまうんですよ、いつも。
    幸せなシーンに弱いようですw

  3. いい日記!
    とても気持ち良くなりました。いいなぁ。素敵な日々ですねー!
    あ、ご無沙汰しておりますが、ご本人にも宜しくお願い致しますw

  4. ありがとう、ありがとう。
    なんだか毎日が怒涛のようだと
    言い続けている私だけど
    最近は本気で怒涛のようで
    あれこれ忙しく気ぜわしないのだけれど
    娘が唯一のオアシスです。
    プロの顔、忘れた、言うてたよw

  5. えええー!
    こらっ!
    泣いていたとお伝え下さい…w

  6. たった一回しか会ってないもんね~。
    そりゃ、忘れるわな(苦笑)

  7. そうだよ!
    一回こっきしやないかい!ww よくよく考えたら!ww
    娘のロンゲに対する免疫ができてないころ初対面して
    どん引きされたまま
    挽回してないということをお忘れなくw

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