まだまだゆっくりと進んだ方がいいらしき自分の話。

はい。みなさんこんにちわ。
読んでくれてる人がいるともいないとも
なんともわかりづらいこのブログ。
それでも語りかけるように文を連ねる痛々しさが売りです。

さて、先日ボクは
今月からギターを習うなどと述べたわけですが
いやいやこれこれ、PTSDというのはまだ良くなってないらしく
もうすぐギターだ、だとか
明日ギターの日だ、とか思うだけで
緊張しまくって眠れないとか
そもそも出かける準備ができないだとか
準備しても玄関から出られないだとかで
やはりとにかく恐ろしくてダメだったのであり

何が恐ろしいかというと
やはりまたみんなに嫌われるなどして
何か大変なことがあった場合に
あの時のように自分だけ救われないとか
どんなに自分が正しくても耳を貸してもらえないとか
そんな風になるんじゃないかと考えて恐ろしくてダメ。
PTSDは根が深いであります。

そこで昨日のカウンセリングでも
やはり気を持ち崩してしまいどうにも恐ろしいという話になり
カウンセラーさん語り合ったのだけれども
自分が恐ろしいと思い
体ごと拒絶反応を示し始めるのには
それ相応の一定のパターンがあり

闇雲に恐ろしがっているのではないというのが前提で
気楽にデイケアに行くというのはまだまだ難しそうだと結論。

本当に精神的負荷が0で
普通に行けるところは自宅と近所のコンビニだけで
あとはやはりいちいち負荷がかかっているというような
どれくらいかかるかなども合わせたリストを作り

そもそも誰も彼もがボクを憎んだり嫌ったりするものではなく
また万が一嫌ったりしても
意地悪をしてきたり大変な事故にあった時に見て見ぬふりをしたり
そんなことをする人はまずいないのだけれども

とにかくそこがショックで抜け出せなくなっているため
そんなことになるのは【滅多にあるもんじゃない】ということを
実感・体感することを重ねることで
恐怖心と警戒心の軽減に努めていかねばならず
負荷が少なめのところから徐々にトライしていこうじゃんよ。と
リストを見ながらリハビリしていくことに。

リストを作ってみたところ
かる簡単にデイケアでギターを習うということは難しく
また、考えただけでも恐ろしいハローワークに行くことや
求人情報を見るだけでも震えが来る始末なのであって
まだまだ先は長いのだな・・・と確認しあってみて。

自分に対して好意的である人
すなわち友人や家族などがそばにいさえすれば
随分と普通にやっていけるようになってはいるけれど
一人で赴くとか言うことになると
「少なくとも自分を嫌ってはおらず
一般的道徳心を持っているであろう人」が
その場を取り仕切っていること、という条件がなくてはならず
且つ、自分を嫌う可能性がある人がいないことも条件に。

故に
乗車時に名前やチケットを確認してくれる高速バスは乗れるし
語り合ったりできる運転手のいるタクシーも乗れる。

しかし
普通の電車やバスなどは
ボクが乗っていることを確認する人はおらず
運転手も乗車している人全員を把握しているとは思いがたいので
乗ることができない。恐ろしくて仕方がない。

あれもこれも恐ろしいとバックリ考えるのではなく
このように割りとはっきりとしたパターンが有る状態を前向きに捉えつつ
闇雲に大勢の人が恐ろしいのではなく
自分と交流した時に敵意を持つ可能性がある人がいるかどうかであり
そういう可能性は低いことを実感体感することを増やし
深く考え疑いすぎることは不必要であることを思い出していけば
社会復帰ができるようになるだろうということで。

とまあそんなこんなで
まだまだとにかく先は長いのだな・・・と凹みつつも
凹んでいても仕方ないのだからと、諦めつつ受け入れつつ。

早く社会復帰したいという気持ちが強く
焦る気持ちから、ちょっと状態が良いとなると
気のせいでは？もうすっかり大丈夫なのでは？と思い
予定を入れてみたりするけれど
そうはいかねー！みたいな感じで体が動かなくなるたびに
ああ・・・となるのをやめるためにも
カウンセラーさんと一緒に作ったリストを見て
おおよそこれくらいの負荷があることをやるぞと自認してから
ことに赴くというようにしていこうということになりまして。

そんなこんなでヨガにも行けず・・・。
厄介な病気を発症させたもんだと呆れもし。
けれどもまあ、そうなっちまってるもんはしょうがないので
とにかくひとつひとつクリアしていくしかないし
長期スパンで考えましょう、と、言われた通りに
すぐすぐ、実はもうイケるんじゃないか？と自分を過信せず
ゆっくりやっていこうと思った次第。
無理せず頑張っていきたいと思います。