40手前で麻疹にかかった場合の記録。

Beauty & Health
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そもそも、この、ワタクシの愛読書が
どこかに行ったまま見つからなかった。というのも
敗因の一つのような気がしてならないわけですが
まあよい。この際だ。
全てを記しておきます。せっかくなんで。

まず。

発熱、微熱系は日常茶飯事。
これはもうね、半分あきらめてんの。
日々無理ばっかしてるし。
なので気づくの遅くなったってのも、まず一つ。

おまけに
日ごろから精神的ダメージによるものや
体が受け付けたくないとする化学物質に対する
蕁麻疹も日常茶飯事。
これも気づくの遅くなった理由の一つ。

思えば8日の朝方からよくなかったように思う。
がんがん熱が上がってる感覚と
かゆいのよねえ。ってのもあるし
ついでだから病院にかかってしまえと
(母の件で病院に行っていたもんだから)
見てもらうと、なんと『麻疹』などと言われる。

そんじゃしょうがないってんで
大人しくもらってきたお薬をもらって
横になったりならなかったりしながら
とりあえず日常生活を送る。←ここで寝ないのも往生際の悪さ

がんがん熱上がってフラフラするし
『麻疹』とあっては出勤も相成らんということで
9日の朝、会社の社長に事情説明。

休んだり休まなかったりしてる中
『あちらの世界』においてタチの悪いストーカー反応を発見。
『あちらの世界』におけるストーカーは様々な種類がおりまして
愛、LOVEによるものではあるのでしょうが
それが歪んで出たりしておる場合
いない間にこそこそと
自宅や我が島(SIM)内を詮索しまわるのはさておき
それが『アイデア盗作』『スタイル盗作』というような場合
みすみすと放置もできない事態ということで
(向こうの世界ではアイデアやスタイルは
非常に重要なものであり、アイデンティティの保持
今後の活動指針に至るまでに及ぶものだったりするゆえ)

熱を推して
へとへとになりながら引越し先探し&急遽の引っ越し。

そんなこんなで無理したからじゃん。て感じもあるわけですが
そもそもなんで無理が利いてしまったのか。という
ここに問題があるような気がしてならず。

病院でもらってきた薬たるやが
既に手元になく
『処方箋』たるやもなくなっているため
なんとも証明できないのが苦しいのだけれど
なんでも麻疹というものは
2回ほどの山場があるものらしく
いずれも熱、咳、発疹、だるさ、目の炎症、体の痛みなどが
最高潮に達することで
いわば『麻疹菌』みたいのをやっつけんとするんだけども
これが・・・弱かったように思うわけです。

といいますのも
自分にはなんと3回もの山場があり
そのうち2回は『無理が利いてしまったよね』の思いがあるのと
3回目のないはずと思しき山場の
その酷さたるやからきていまして
本当は2回の山場で
全てを出し切る予定の
言わばデトックス的病気だったやもれないってのに
薬で症状抑えられすぎちゃってたんちゃう?
みたいな疑惑が頭をもたげずにはいられないからなのであって

そもそも
2回目の山場的な時に
親友のホメオパスの卵からの電話連絡での会話で
彼女は確かに言うた。
『目は大丈夫なの?』と。
はい。まったく。まったく。
目は全く元気でございますよ。
ちょっと、いわれてみれば目ヤニは多い目?ってなぐらいですよ。
と、ワタクシは返しました。ええ。ええ。事実ですから。

その次の次の日です。問題は。
一気に目が開けられないほどの痛み。
ダラダラととめどなくあふれて止まらぬ涙。
体中に走る激痛と
39.5度を超える高熱。
それらが来たのが
17日の明け方のことなのです。
発症してから9日後のこと。

それまでは39度近くの熱はあったけど
何度も言うけど『無理が利く程度』だったのであって
そらきつかったの。きつかった。本当に。

でも、この、三度目の山場に比べたら
屁でもなかったのであります。

そこでもう
これで体力回復を待つばかりと言われていたのに
この始末である以上
病院を頼ってる場合ちゃうんでしょう。ということで
ホメオパスの卵に涙ながらに懇願。

『頼むから助けてくれ。この痛みを取ってくれ!!』
あれやこれやと電話口で指示されるとおりに
つぎつぎに口にレメディを放り込みましたとも。

すごかったのはね。
目をまず何とかしたい。痛くて死ぬ。っていうたとこで
『ユーフラシアを摂取したまえ』
との回答であったため
即効、一気に5粒口に放り込んだところ
まだ口に含んでる間に
ウソのようにピタッと止まった涙。
どんだけの利きですか・・・。

がしかし、目と頭と体の激痛止まらず
熱も当然まったく下がらず。
ひどい症状が複数一気に襲ってきているため
一つ一つ落ち着いて対処していこう、ということで
まずは痛みを取る。これに集中して
レメディ選別→口にほりこむ→選別→ほりこむ
これを何度も繰り返し
痛みが取れて眠れたところで
異様に臭い汗を滝のように・・・・文字通り、滝のようにかきまくり
何とか熱は下がってきたものの
体力の消耗・摩耗に対する気付けレメディが
全て母が飲みきってしまっていてないということで

ただもう、起き上がること相成らず
寝たまま、とにかくここぞとばかりに本を読んだり
思いを巡らしまくるも
体調がよろしくないもんだから
ろくなこと考えないの極み。
軽く精神破壊的な空気にさいなまれる。

あまりに怒り症状がひどく
体に力はいらないから救われてる物の
精神的にどうなる事かと思ってしまったため
とりあえず的に


↑これを読んで、疑似的に人を惨殺して回った気になってみたりしているうちに

体内の塩分の多量消費を補うための
ナトムル接種のアレもあってか
今度は、とにかくとにかく、何もかもが悲しく
さめざめと泣き倒した2日間。

なんとかちょっとだけ明るい気持ちにもなれたような
まだなり切れていない現在ですが

まあとにかくなんとか
まだのどの痛みも、微熱もあるのだけれど
本日より、社会復帰することができました。

麻疹との闘病生活『きっちり2週間』
半年くらいの感覚でございました。

今月からやっと
正社員給料になるから
赤字回復じゃ~!!と思ってたのが
逆に赤字増やしてしまう結果になってしまったこと。
これがもう悲しいのなんのって。
そら涙も出るわいな。って話なんだけども

生きていれば、生きていさえすれば
きっときっと何とかなる。なんとかできるときは来る。と
とりあえず信じて

まずはできること。まずは無理なく手をつけられることから。

『あちらの世界』はやはりセカンドライフでありますし
非常に責任は重く、ないがしろにできない立場にあるのだけれど
リアルの自分を建てなおさなければ
その責任を果たすこともできんじゃろう。ということでもあるので
今しばらく復帰は先送り予定。
いつもなら、もうここで戻ってんのね。
何ならとっくに戻ってんの。
でももう、今度は戻らない。
ちゃんとしなくてはならないからこそ、戻らない。

心身ともに
あそこまで落ちたのも久しぶりだから。
いよいよ的な地獄を見た気もしたから。
たかが麻疹。
されど麻疹。

今となっては、本当に麻疹だったのかさえも
疑わしいほど、自分的には壮絶な闘病生活でありました。

無理はいけませんね。
軽く済むことも済まなくなってた。ってのが一番でありましょうし。

ゆっくりゆっくり。
無理なく無理なく。
やっていくこと。これが大切。本当に、大切です。

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