どもども、こんばんわ、ボクです。
知ってる人も知らない人もいるかも知れないんですが
ボクは30代半ば過ぎくらいに
自分の中の男性性に気づいてからずっと
自分は本当は男性である。というスタンスでした。
生まれてきた性別は女性であり
ずっと女性として、またそのことを謳歌して生きてきたので
周りの人たちを非常に混乱させたりしました。
大阪の大学病院に数ヶ月通って
トランスジェンダーであると言う診断ももらいました。
だから、心は男性であるという話なんですが
その心に従おうとすると、本当に辛くしんどく
自分は女性として生まれてきたという現実が辛く
なんで男じゃないんだと、涙する夜も多くありました。
けれども、今の会社に勤めるようになって
自分のいる事務室の自分を含む3人だけに
そのジェンダーの話をして、自然に受け入れてもらってから
すごく心が軽くなって
肉体は女性だけど、心が男性であるということを
誰であろう、自分が、受け入れることができるようになりました。
それから8年目?かな?
7年かけて、どうにもこうにも女性である自分の肉体と
自分の心とのバランスが徐々に整い始めて
社会生活における自分は女性のままであるということが
自然に受け入れることができるようになりました。
周りの人や社会に対し、自分は男であると強いなくてもいいんだと
見えてるまま、女性でいいじゃないのと
自分の心は男性であるということは
自分でわかってりゃいいじゃないのと
そんな風に思えるようになりました。
でも、ネット上では自分を「ボク」ということで
かろうじて?自分の心は男性なんだということを繋いでいます。
と言うか、自分で納得させています。
いい歳をして、自分を「ボク」という変な女性と映るかもですが
譲って、譲って、譲りきった上での、最後の砦です。
とまあそんなこんなしてる間に
LGBTQ用語に、とても良い用語が生まれました。
それは「ノンバイナリー」という言葉です。
有名どころでは、宇多田ヒカルさんも
自分はノンバイナリーであると宣言されたりもしました。
これは何かというと
男とも、女とも、どちらとも決めたくない人。ということです。
ボクはこれだなーと思ってから
SNSなどのプロフには、ノンバイナリーです、と記載するようになりました。
でもまあ、女ですね。今は。見た目。
とにかくどうしても肉体が女ですし
絶対にスカートは履かない。ということ以外は
髪型もそうですし、化粧も、爪も、女性仕様です。
会社でもどこでも、社会生活において女性です。
心は男性であるし、性対象は女性なのですが
ボク自身がこのことを宣言しない限り、わからないと思います。
そして、それで良いと思っています。
また、これも揺らぎがあって
自分がまいっちゃうくらいの男性であれば
自分は女性側に回ることもできるのかもしれない。とか
そういうふうにも思うときがあります。
ああ、この男性には敵わないなとか
ああ、この男性は本当にステキな男性だなと感じる相手であれば
ボクは男性性を今よりもっと少なくして
女性として求められることを自然にできるようになるんだろうなと
そう感じることもあったりします。
男性にもときめくことができるってわけです。
7年かけて、やっと、こういう自分の中のゆらぎを
受け入れられるようになってきた、そんな感じです。
昔からある言葉で言うならば「中性」ってのかもしれませんね。
あるいは「両刀」というかもしれません。
いずれにせよ、最後の彼女と別れてから10年が経過していて
以来、恋愛から遠のきまくっている自分なので
いくらでもゆらいでいいし、自由で自然です。
今後もし、恋愛するとしても
相手が女性であろうが、男性であろうが
自分はいい感じに柔軟にしなやかに
そのお相手に合うようにフィットさせていけると思います。
そんな感じで、自分の中のジェンダー問題に対して
今のように自然体で、楽な姿勢でいられるようになるのに
約20年近くかかったなあ、と、改めてびっくり。
苦しい悲しい辛い時期も長くありました。
周りの人たちを困惑させる時期も長くありました。
でももう大丈夫。自分はジェンダーに揺らぎを持つ
そんな感じでいいじゃないの、他人に強いなくていいじゃないのと
周りの人に迷惑をかけないでいられるようになりました。
頑なになって、自分は男だ!と叫ぶ見苦しい姿を
黙ってみて、優しく放っておいてくれた皆さん
ありがとうございました。
これからも、ありのままのボクと
ありのままに、そのままに、普通に接してくださると嬉しいです。
これが、今のところのボクです。
どうぞよろしくお願いします。


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