再び働き始めて一週間が経ちました。

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みなさん、こんばんわ。

やーもうね。

再び働き始めて一週間が経ちまして

来週からいよいよ、電話を取るということで

ドキドキしております。

 

どんな仕事かといいますと

タクシー会社の配車オペレーターです。

お客様からの電話を取って、迅速に配車する、と。

言葉にするとたったこれだけなんだけれども

猛烈に大変そうな仕事でありました。

 

今週は一週間、横で見てるだけだったのに

見てるだけでへとへとになるほどの緊張。

それがいよいよ、来週から電話を取るっつんだから

精神的に大わらわであります。

 

まずまーできる気がしない(笑)

できる気がしないけど、やらねばなので頑張るんだけどね。

 

電話を取るということが

こんなにも怖かったのは初めてです。ドキドキの極み。

 

しかしながらやるしかないのでやるのです。

 

仕事は仕事で、それはそれとして

ボクはドラマの「カルテット」というのを毎週楽しみに見ています。

その中で、先週、胸にしみる台詞がありました。

 

 

思えばボクは、発病してからと言うもの

床に伏していることが多い中で

早く自立しなければ、復帰しなければの思いが相まって

焦って、焦って、また、自分の持っている夢が大きく立ちはだかり

更に焦って、焦って、空回り。

 

男として「立ちたい」

また、彼女がいた頃は余計に

「早く自立して頼りがいのある男でありたい」

そんなふうに強く強く思って、これまた空回り。

 

焦り気味にスタートさせた社会復帰も

あまりにも自分に負担が大きく4ヶ月で退職することになったり

いつになったら、夢に向けて具体的に動けるのか

さっぱりわからず、辛く落ち込むばかり。

 

そうこうしている間に、夢見ることもできなくなり

そんな不甲斐ない自分に、うんざりしながらも

娘が東京で専門学校に通うことになって

少しでも仕送りをしなくてはということで

急遽、働くことになった今。

 

先のセリフが染みたのは

ある意味、逃げの1つかもしれないけれど

それでも、今、自分にできることをとにかくやって

「今の自分にちょうどいい」で生きていかないと

せっかく良くなってきている病気もまた悪くなってしまうな、と思えたから。

 

まだ凹みが治りきっていなくて

夢を見るまで行けていないけれど

この仕事を頑張って、慣れてきて、娘に仕送りも出来て

そうしていく間に、少しずつ精神的に「立つこと」が出来て

少しずつ元気が出てきたら

また夢を見れるようになるのかもしれないな、と

そんなふうに思うことが出来ました。

 

凹んでばかりいてはいけない。

向上心をもって、前向きにならなくてはいけない。

 

こういう思いが、知らず知らずあまりに強くなって

余計に元気がなくなっているようでは元も子もないのです。

 

まずはゆっくり着実に

今始めた仕事を覚えて、慣れることに集中しなきゃです。

 

うまくできますように。

またテンパって、Twitterなどでワーワー言うかもだけれど

長い目で見てもらえたら幸いです。

 

 

怖いぞー怖いぞー。でも、怖いけど頑張るぞー。

 

 

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