パラサイト 半地下の家族を見たよ。

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JUGEMテーマ:映画

 

どもども、こんばんわ。ボクです。

昨日の晩、テレビで放送してたので見ました。

例によって特に期待もせず

情報も特になしのまま見て

思いがけない展開に驚きつつ最後まで見て。

 

細かい説明などすっ飛ばしで

非常にスピーディーな話の進みっぷりで

最初はとても楽しい気持ちで見てたんだけど

途中からいきなり酷い話になってきて

ドキドキハラハラしつつ

最後は、えー・・・となってしまったりして。

 

 

こういう社会的、経済格差の話は

ボクは見るべきではなかったかな💦

 

見終わったあと、後味が悪くて

精神的ダメージを受けつつ💦

 

ボクは半地下生活ではないにせよ

子供の頃から底辺家庭に生まれ育って

途中浮上仕掛けてたこともあるにはあるけど

基本的に、今も底辺ライフ満喫中(?)の人なので

どうにもこうにも抜け出せない

そんな底辺人生の辛さ・しんどさを

毎日毎日ひしひしと感じながら暮らしてるから

劇中の急展開のあり方がとても痛くて。

 

韓国の社会情勢とかまったく知らないけど

先進国にはどの国も

こういう経済格差はあるんだろうね。

格差がない社会ってないんだろうし。

 

それははそれとして

やはりあれだね。

人を陥れてまで這い上がろうとすると

こゆことになるよっていう話でもあったかな。

 

欲をかかなければ

割のいい仕事で

家族全員うまくやれてたもんね。

たぶんさ。

半地下暮らしから出れたかどうかは

わからんけども。

 

最近このことばっか言ってる気がするけど

この世の理として

絶対的に「等価交換の法則」があるし

それって所謂ホメオスタシスっていうかさ。

極端な上昇は、それと同じくらいの力か

下手するとそれより大きな力で

押し戻そうとする力が働くもので。

 

だから、じわっとちょっとずつ上がってくのがいいね。

 

 

それはさておき

 

最近は、とある自己啓発系のWebセミナーを見て

「コンフォートゾーン」と「ラーニングゾーン」と

「パニックゾーン」というのを覚えて

その事についてなんとなく考えてるんだけど

 

悪い状態であっても

それが長く続いて、それが常態化すると

悪い状態が「コンフォートゾーン」になってしまって

そこから出るのがしんどくなるんだよね。

 

よくあるDV家庭がそんな感じで

DVが常態化している家庭は絶対に良くないのだけど

その家庭から出る事自体が恐ろしく感じられて

つまり、変化自体が恐ろしくて

そこから飛び出すことが不安なわけで。

 

「コンフォートゾーン」から出るとそこは

「ラーニングゾーン」や「パニックゾーン」があって

「ラーニングゾーン」であれば

正しいストレスっていうのかな

新しい環境での新しい経験や学びの刺激があって

そのDV家庭の例えで言えば

シングルマザーとしてやっていくのに

経済的な苦労や仕事の苦労や

仕事と子育ての両立という苦労があるけど

それが “ちょうどいい”加減であればいいんだけど

就いた仕事、職場環境がとても悪かったりすると

「パニックゾーン」というのに入ってしまって

非常にしんどかったり、酷いと鬱になったりね。

そゆ話なんだけど

 

この映画を見ながら、その事考えててね。

 

まあ、この映画の「パニックゾーン」は

映画だけに、本当に大変な騒ぎだったわけだけど

 

ボクもまた、あまりよろしくない状態のまま

それはそれで慣れてしまって

すっかり「コンフォートゾーン」となっている

ブラック企業で勤めているわけで

 

ここから出るってのが怖いんだよね。

ちゃんと福利厚生が整っている職場に

転職したほうがいい、転職したいと思えど

新しい仕事を覚えるストレスや

何より職場環境が変わり

そこにまた意地悪な人がいたりすると

一気に「パニックゾーン」になっちゃうというリスク。

そこが気がかりで不安で

今のままってのに甘んじてて。

 

打破していかなきゃ

いつまで経っても浮上など出来やしないんだけど。

 

浮上したいという気持ちを忘れず

アンテナを張っていれば

いいタイミングが来るかな。

なんて調子のいいことも考えてたりして。

 

無理なことをしない。

そして決して人を陥れるようなことをしない。

この事を忘れずに

「今できること」をしっかりこなしながら

上がっていきたいもんです。

 

て、全然映画のこと語ってない気がするけど。

なんしょ、そんな感じで

ボクにはちょっとしんどい映画だったというのが感想。

 

ハッピーエンドが良かったなあ。

 

 

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