今のセカンドライフ感をぐだぐだ言う。

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これが現在のセカンドライフにおける自分。
元アカとほとんど見た目同じに出来たかな?というとこですが。
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隠しだてするようなこともなく
自分的にはこそこそしているつもりもないんだけども
別アカウントであるが故
どうしてもこそこそ感はあるのかもしんない。
別アカなんだというと
批判めいたことを言われることもしばしば。
その気持ちも十分わかる。自分もかつてそう思っていたから。
それなのになぜ
本アカでまた楽しもうという事をしないのかということについて
自分なりに記してみようと思う。
きっと長くなるよ。ぐだぐだとね。


まず、本アカを引退ということで葬った
本アカであったmayte Flanaganという人を使用しないことにした理由は
単純に言うと

1.しがらみにうんざりした。
2.いろんなものをかけることに疲れた。
3.とりあえずやることやるだけやったという気がした。

というようなことなんだけど
1に関しては
とにかく自分の弱さであろうと思ってるし
基本的に人付き合いがうまくないという
自分の短所に対する挫折が原因と思ってる。
セカンドライフで出来ることというのは
それはそれはもう多岐にわたるのだけど
多くの人はコミュニティーツールとして使用していて
また多分だけど、それくらいしか思いつかんのだろうと思う。
実際セカンドライフは
自分という個性を如何なく発揮しつつ
リアルでは叶わない『望む自分』になれるという圧倒的な魅力を備えた
また気軽に世界と繋がるチャンスをも含めた
最高のコミュニティーツールなのだけども
その『繋がる』というのが
思っている以上に難しかったりする。
繋がる手段やらなんやらはともかく
もう繋がったとした時に生まれるしがらみというのは
どうしたって、人間対人間の話になるので難しさはあって。
だからはなから『ほぼ誰も知り合いがいない自分』というのでなら動けたりする。
それが今の自分。
誰も知り合いいないんだから
孤独で当然。というところでずるをしてるってわけだ。
孤独であることを正当化させてる。
自分の性格の悪さのせいじゃないよ。
自分のめんどくさがりのせいじゃないよ。みたいなとこね。
それを踏まえて、2に関しては
そんな孤独の中で
自分は『何かやらないといけない』ということに
未だ憑りつかれてると言える。
何かでかいことやらなきゃならない、と。
自分の限りある時間や労力を出来るだけ多くかけて
多くのシチュエーションに対応できる自分でなければ、とか
多くの人に望まれることをしなければ、とかの。
で、そう思ってたから
いろいろと、本当に本当に自分はいろんなものをかけてきた。
そんな中で、正直な話が
そこまでかけても尚
自分は自分の思うポジションみたいなものに
到達できなかった。ということなんだと思う。
誤解を受けることを省みず言うなら
自分が最終的に到達したのは
その自分という存在価値を抱かせたいと思った対象は
不特定多数ではなく
たった一人でよかったのらしい。というとこだったんだけど
その一人すら、掴めませんでしたよ。てとこで
やっぱここに結局負けたんだと思うのね。
少なくとも、自分はそう感じてしまって。
たった一人を逃した時点で
他はどうでもよかったと言うと語弊があるけど
ほんとに、他はどうでもよかったのかもしれないということに気づいてしまって。
だから、孤独から逃げたかったし
孤独じゃないもんね~知り合いいないだけだもんね~みたいなとこしか
落ちつく先がないということになった。っていう。

3に関しては、1や2で言うた事と矛盾も出るとこでもあるけど
とにかく思いつく限りのことをやったのは確かで
ではもうなにも思いつくことがないのかといわれると
そこは全然そんなことなくて
今だっていろんなことが出来ると思ってるし
やろうと思いさえすれば
やっちゃうんだというのもわかってる。
それが求められる求められないに関わらず。
やりたいとなれば、やるくらいの意志も根性も
いい意味での向こう見ずさもあるからね。
そういう部分では、ひとりだってちっとも構わない。
そして
自分が一番興味を持っていることであるところの
LGBT(レズ・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)及び
身体障害者、知的障害者の福祉支援
高齢者の福祉支援、母子・父子家庭の福祉支援
貧困格差問題、その他諸々の格差・差別問題などの分野においても
セカンドライフは非常に活用性があると思っていて
それなりにいろんなアイデアも自分の中にはある。
しかし、いずれにしても
何かやるって時に必要なのは、間違いなくなのね。
人がいなけりゃ
ただの箱庭ごっこでしかなくなってしまう。

そこで、1とか2にあげたことが関わってくる。
何かどうにかして
とにかく人を集めなければ意味がないのに
自分はそれがどうも苦手なのかもしれない。ということ。
たった一人を手放したばっかりに、すっかり自信がなくなったということ。
その人に未練があるというのではなく
たった一人もそばにおくことができなかった自分に。
で、そんな自分は、とにもかくにも見苦しいし無様。
で、誰もボクごときのそんなことまで気にしちゃないのが現実だろうし
そもそも自分の考えすぎってやつだし
自意識強すぎってだけなんだろうから
リアルもっと充実させりゃいいってだけかもなんて思って
元のアカウントを引退させた、と。
しかしね・・・捨てられないのだよ。
夢の仮想世界の可能性を。
ただあれこれ金と時間と労力かけて
例えばSIMを買い、景観整えて素晴らしい場所を形成しても
人に知られなければただの箱庭。
自分で動かなきゃならない。世界に向けて。
SIMを買うのも維持するのも
景観整えて形成し
季節に応じてテコ入れして変化させるのも
来てくれる人のために、と、治安を守ることも
単純に金銭面だけでも、かなりかかる。
そんだけかけて、何か役立つものがあるか?
何か役立つことが出来るか?
何か得るものがあるか?与えることがあるか?
損得計算が始まる。
そのようないろんないやらしい計算をして
あらゆる側面から見て
自分にとって、ここは採算が合わない。という判断。
これ個人だから
メンタル面の見苦しい話なんかになるけど
企業だとほんとにこの部分の話が壁なんだと思う。
人を集めることの困難さ。
人と関わることの困難さ。
一般の人が手軽に気軽に参加できない理由である
スペック面の要求の高さや
使いこなす、インワールド内で遊ぶという時の操作性の複雑さからくる
ユーザーの定着率の低さ。
仮に集めるだけのとこまで行けたとしても
SIMには最大100人しか入れられない。
100入ったってのもほとんど聞かない。難しいんだよね。
どうしても仮想空間だし、サーバー内で動かしてるだけだから。
完璧にいろんなものを見せて楽しもうとすると
40人から、うんと頑張っても60人が限度で
最近はストリーミング放送なんかも使って
出来るだけ多くの人に・・ということもやられてるけど
それだって、ぶっちゃけ眉唾でしょ。そんなに何百人何千人もが見るかっていうとさ。
その少人数を楽しませるための金銭・労力・時間との天秤。
それなのに何故か
リンデンラボ社は、どんどんグラフィック面を強化し
さらにPCスペックの高い人しか動けない世界にしていく図式。
アグレッシブなアイデアや実力、行動力や影響力を持つ
パワフルな人材がどんどん見切りをつけていくし
なんなら手を出すことすらしない。
そんなこんなで
よほど暇と時間と金がなければ
意欲を持続させる事が難しい世界。
少人数相手に労力、すなわち人件費、経費がかかりすぎる世界。
そんな中で
別アカだと言うと言われること
別アカだという事を知っている知り合いが言うてくるのは
『孤独なんか乗り越えて、ちゃんと本アカで向き合えよ』
とかなんだけど
いや、もうあの人は
mayteさんは、引退したんです。というニュアンスは理解されがたし。賛同得難し。
未練がましくこそこそと
別アカでやってるのこそ、見苦しいんだろうから
本アカでこそこそやってる方が潔いのは十分承知で。
少なくとも自分の中で採算が合うってことにならないと
なかなか生きられない世界だよ。と、そう思う。
今誰も知る人のいない
インベントリの中身も少なく
金も持たず、私有地も持たない
孤独アカウントがちょうど採算合うんです。
何も持たないmayteさんでも
何もしないmayteさんでも同じmayteさんだよ。なんつのはね。
ファンタジーよ。
少なくとも自分の中じゃ、あの人はスーパースターですから。
あの位置、なんとしてもキープさせたままにしてあげたいですから。
あの人は孤独アカウントではありませんから。
そういうことにさせてちょうだいよ、てことです。
例えバレバレであっても
中の人は同じだけど
あの人は、もう、引退しました。ということにしたい。
何となく、別人っていう感じなのかな。とも思う。
おかしな話だけど
あの人によく似た今の自分は
自分にちょうどよい採算の合ってる中で
いろいろ考えたり考えなかったりしながら
mayteの復活の時を
誰より願ってる人として生きてる人であって、あの人ではない。
あの人は
前みたいに、何もかもかけて
人の望む望まないにかかわらず
キラキラ輝きを放ちながら堂々と立つ、不屈の孤高の人でなくては。
だから何もかもかけて良い時が来るまでは、復活させられんのです。
その復活の時を待つともなく、今のこれで、待ってるのです。
リアルの自分が金と時間を得るだの
世界が変わってセカンドライフが多くの人のプラットホームになるだの
理由は何でもよくて、とにかく
mayte Flanaganとして、かけていい場所になるのを待ってる。
と、そんなことです。つまんない拘りだとしてもね。
長々ぐだぐだすんません。
とにかく、そゆことです。よろしくどうぞ。

コメント

  1. SECRET: 0
    PASS: f6fccfb0389556d16324e9cb81a775f8
    そんなこんなして
    自分で勝手に元アカを大事にしてるつもりで
    どんどんあのアカウントの価値も古ぼけて下がっていき
    あのアカウントを知る人自体も減っていくんだろうから
    いろいろ御託並べてみたからとて
    無駄な、つまんないことなんだろうけども。

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