エニイ・ギブン・サンデー

Movies & TV
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予定はいつも
あくまでも予定の枠を出ないままに
日々が過ぎていく。
そんな毎日、毎日、毎日これだよ。わっはっは。
まいちゃんです。

スカパー族であるということを相変わらず全うしているワタクシ。

それはそれで
ちょろちょろと映画を見てるんですが
いやあ、ひさびさに良かった気がした。これは、良かった気がしたよ。

私はスポーツを楽しむと言う能力がまったくなく、加えて
スポーツを観戦する楽しみもわからないという
そんな生粋のスポーツ音痴なのですが
それでもフットボールだけは
見たら燃えちゃいますね。

ルールなんてちっともわかっちゃいないんですが
仕組みってのはわかりやすくて
とにかく前に進んで
自分の陣地にボールを持ったまま帰ればオッケー的な
そんな感じなのよね?そうよね?

フットボールプレイヤーって言うのは
みんなとてもとても大きくて
とてもとても丈夫で強く見えまして
確かにそうなのでしょうが
みんながこぞってそうであるので
プレイ中に
あんなタックルされたらもうね
さすがに痛いと思うんですよ。

実際怪我だらけであるようですし
頭の具合もよろしくなくなるようですし
腰だの足だの腕だの肩だのという
骨関係、筋肉関係、筋関係も
すっかりアレ。って感じらしいですし
見てるだけで
アイタ~~~~~~!!!!!
ってなってばっかりなんですけども

なんちゅんでしょうか。
とにかく男!って感じしますね。あのスポーツは。
とてもとても見ていてゾクゾクします。

そんなフットボールの映画がこれなんですが
フットボールもすっかりビジネス化しているわけで
プレイヤーにはもちろん
チームに関わる全ての人が
『大人の事情』ってのを腹に抱えていて
どうにもこうにもドロドロしちゃってよろしくない。

私の心の映画ベスト10の中の一つであるところの


↑こちらもフットボールがネタになっていて
スポーツと言うショウビジネスの姿みたいなのが見れるのですが
スポーツだけに限らず
どんな世界にも
成功をつかんだ時に人間が人間らしさを失うってのはあるよね。

私は幸い(?)成功したことがないから
人間のままで生き長らえているのですが
それでも何かこう・・・
例えばプリパとかのオーガナイザーとかして
沢山の方々が集まってくださったとかの中で
やはり何処か・・・
天狗ちっくになっちゃうところもあったかもしれない。

そういう時って決まって
本人的には『まったく』そんなつもりないのが
さらによろしくないのですが

そういえばね
今日、Mステの特番みたいのをちょっと見たんだけど
その中の名言集みたいので
サザンの桑田さんが
自分のお友達、男ばかり、
しかも50代の男ばかりで飲んだり食べたり飲んだり・・しながら
音楽活動やってるようなやってないような的な
そんな合宿(?)かなんかの話をしてて
もうどうしようもないの。
50代の男ばっかだから
誰も叱ってくれないの。
とか言っていて
それを受けたタモリさんが
『ほんと、誰も叱ってくれないよね。叱ってもらいたいよね』
なんて返していたんだけど

ほんとにねえ。
女も38とかになると、あまり叱られません。

いや、なんちゅうか、
叱られたくない人(礼儀知らずのキャリアだけある若者など)には
無駄に叱られて
ぶんむくれたりもするんですけど

叱られるべき時に
きちんと叱ってくれる人っていうのは
どんどんいなくなってきてるかな~ってのは
私も思ったりしてて。

テレビの前で笑いながら頷いてたりもしたんだけど
この映画の中でも
それぞれの経験や思いや体験の中で
自分を守るために、また、少しでもうまく立ち回ろうと
あれこれとやってるうちに
自分の『良心』って言うか
一番大切にするべき『真の自分』みたいのを
見失ったままの人たちのぶつかり合いと言うのがあって
みんな自分が可愛いから
アイデンティティを保つために必死だからもう
本当にどんどこ話がこじれてっちゃうの。
それこそ誰も叱ってくれないからね、大人だし。
キャリアも歴史も立場もあったりするし。

でも、そんなみんなが
ぶつかりながら見えてくるものってのがあって
大人になると
自分で学び取っていくしかないのよね。っていうさ。
自分に降りかかってくる『強大な流れ』みたいなもの?
そういうのをさ、目の当たりにして
打ちのめされたりもしながら
自らが学ばなくちゃならない。

まあこれは
大人だけに限らず、子供だった同じなんだろうけど

なにせ
一番見えてないのが自分だったりするからね。

その見えない自分を見る。って言うのは
ほんとうに痛い目にあったり
苦しい目にあったりしながらの
『産みの苦しみ』って言う感じね。

良い映画だったなあ。
最高!とかまでは思わないけど
やはり見るべきときに、見るべきものを見るようになってんのかなとか
改めてまた、そんなことを思ってしまったのでした。

コメント

  1. 読み終わって考えをまとめようとしたら
    「ENY GIVEN SUNDEYのジャケすげぇな」
    ってそれしか(笑)
    えっと
    スポーツ全般わからないけど
    フットボールはなんだか気分がいい!
    ナチョス食べながら仲間と叫びたい気分になるよ!
    なにかがあっても
    「そこから仕切りなおせばいいじゃん」
    っていう発想がアメリカンだと昔から思っていて。
    ルールわからないから何が起きてるのか
    それこそわかってないんだけども。
    話は唐突に飛ぶけど(笑)
    昔から仲良し上司たちを
    宥めたり注意する役になってます。
    中堅層には、なんだか寂しそうな
    苦笑いみたいな照れ笑いみたいな表情があって。
    それがとても人間らしく見えて。
    惰性になってる点を真剣に怒ると
    ちょっと嬉しそうであったりして(笑)
    彼らを見ていると
    ちゃんと仕事も人間関係もできる人って
    愛される大人になるんだなー
    私もそうなりたいなーと思うのです。

  2. わたくしもジャケに座布団一ダース♪
    あれはもしや、アル・パッチーノ組長では。
    スーパー・ボウルの季節がやってきました。
    去年のプリンス・スーパー・ボウルを思い出します。あれから一年なんですね。
    まだマイさんには出会ったばっかりで、
    たった一年でこんなにDEEPに接してもらえて(私的に)。
    叱ってくれる人がいなくなる…
    って事実なんだな。って感じました。
    私はわりと、周りに、ちょっと違うんじゃない?って人がいたら
    何も考えず叱る方だった。でもそれが最近変わってきた。叱られる方は、ただ私を嫌うだけ。それを見てる周りには私がを怖がる。 叱る意味すらなくなる。って経験を多くしていくうちに
    叱らなくなるんですよね。
    でもそれが正しいのか、って思うとそうじゃなかったり。
    ここ数日私の中の課題でした。
    今日マイさんのブログ読めてよかったです。

  3. ◆かみちゃん
    そそそw
    ジャケット、もうちょっとなんとかならんかったのかとww
    当時はまだジェイミー・フォックスの知名度が低かったのかしらね。
    それとも、大御所パチーノ親分主演だとか
    旬的存在だったキャメロン嬢とかがいるからっていう
    大人の事情的アレなのか
    パチーノ親分前に出すぎで
    それはいいけど
    よりによって、叫んでる顔使うことないだろ系でw
    で、ほんとフットボールは面白い!
    大好きなドラマであるところの
    『ダーマ&グレッグ』のダーマが
    まんまとフットボールにはまり
    フォーティーナイナーズのスーパーファンになるエピソードでも
    彼女の気持ち、わっかる~♪って思っちゃったしw
    わかりやすいところと
    スポーツにありがちな違反行為の範囲が少ないこともあって
    格闘技だもんね、そりゃ興奮もするわけでw
    で愛される大人の話ですけど
    それもこれも
    ニュアンスって言うか
    場の空気とかもあるよね。たぶん。
    同じことやっても
    良くとってくれる空気もあれば
    そうでなくなっちゃう空気もあって
    そこにいることが出来てるかって言うか
    そこに馴染めてるかってことも
    大いに関係ある気もしてて。
    最近思うに
    数子が言うところの『大殺界』とかのときってさ
    そういうのがことごとく裏目に出ちゃう運気って感じするよ。
    今まで笑って無罪方面にしてもらえてたことが
    何故か、そうじゃない空気になってくの。周りが。
    で、それによって
    どんどこ悪のスパイラルにはまっていってしまって
    どんどん馴染めなくなって苦しむみたいなさ。
    物事をよく取れない気分にもなってきちゃうし
    実際よく取れるような感じでなくなってもくるし
    あの空気の変わりようったら、ないんだよね・・
    なんて
    全然関係ないことを
    かみちゃんのレス読んで思い出しちゃいました。
    叱ってもらう
    叱るって言うのも
    そういう得体の知れない空気の流れみたいなものに
    大いに影響受けるよな~って。
    ◆れいなちゃん
    うふふ。そそそ。
    れいなちゃんは、彼を組長と呼ぶんだねw
    私は親分と呼んでますw
    ようは同じ意味よね。
    やはりゴッドファーザー的なアレでw
    んでその
    叱る人だったと言う人が
    だんだん叱らなくなるって言う図式も
    私もちょっと経験済みかも。
    良かれと思って
    また、聞かれもしたもんだから、素直に言葉にしたってのに
    逆に反感かったり怖がられたり
    粋がってると陰口を叩かれたりね。
    そんなしてる間に
    嫌われたくないから
    『これは言わないでおこう』のことが増えてきたし
    それに加えてお愛想演技もうまくなってきたりね。
    雄弁は銀。沈黙は金。という言葉があるけど
    まさにその通りだよな~なんて
    そんな風に言ってる間に
    今度は言葉の足りない人になっちまって
    またもや誤解を生んだりw
    難しいよねえ。その兼ね合いは。
    やはりこの映画みたいに
    空気から学ぶ。起こった事象から学ぶ。
    これしかないんだろうねえ。
    決して極論に走らず
    あくまでも中立的に学んで
    それを実践してくことが大切。って言う
    そういうことなんだろうねえ。

  4. エントリーと関係ないネタですが…
    以前書き込みしました、金卵のキャンペーンが始まったもようです。
    試乗で限定のオリジナルDVDがもらえて、抽選でWiiの金卵ゲームが当たるらしいです。
    さらにブログパーツ(現在はステファン)が次々追加されていったりキャラクターによる試乗感想?がみれるらしいです。
    詳しくはNISSAN自動車HPのNOTEという車のコーナーです。

  5. ありがとうございます!
    さっそくブログパーツを貼り付けてみたんだけども
    どうも大きさがアレで
    具合がよろしくない感じでww
    試乗できるかどうか
    今度日産のお店に行ってみようと思います!!
    幸い
    自分の車は日産車ですし
    妙な疑いをもたれずにすむやも知れないしw
    情報ありがとうございます!

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