どもども、こんにちわ。ボクです。
やー、何故か最近やけに
生まれて初めてのデート(しかも16歳の誕生日デート!)のことを
非常に非常に、やけにやけに思い出す話です。
当時ボクは、宮崎県都城市というところに住んでまして
都城では「盆地まつり」というのがあるんだけども
その時に、浴衣を着てお祭りを楽しんでいたら
中学の頃の同級生とばったり会って
これからディスコに行くんだ!というんで
うっわ!一緒に行く!つって、浴衣のまま
ドキドキのディスコ体験に。
そこで、遠くからやけにニコニコこちらを向いている
一人の男の子がおりまして
しかもその男の子になんとなく既視感があって
何だろなーと思ってたら声をかけてきたので
話をしてみるってーと
ボクが中学の頃からバス通学してるのを知っていて
毎日見てたと言うのでびっくり仰天。
彼は1個上の高専の学生で
当時あった大丸デパートの1階ロッテリアでバイトしてたそうで
そのロッテリアの入口真ん前がちょうどバス停なんだよね。
それで、毎日ボクがそこでバスを乗り換えて帰っていくのを
毎日、可愛いなーと思いながら見てたのだそうで
で、何度か視線を感じたボクが振り返ったこともあると。
おお…なるほど、それで既視感があったわけだ。
心に留めてなかったからすぐはわからんかったけど。
ということで、初・ディスコそして、初・チークタイムで
その子と踊って、うわー、なんて男の子って優しいんだ!と。
チークダンスするってーと、抱きしめられるんだけど
なんて優しく抱いてくれるんだろうと、うっとりしたわけです。
ボクは幼少期から、劣悪な環境下で育ったため
自己評価が、猛烈に低かったもんだから
優しく抱かれてダンスなんかしちゃった日にゃあ
もうもう脳内大革命なわけです。はい。
そして、数日後に自分の誕生日なんだと話したら
ちょうどその日は、バイト代が入る日だ!
一緒にデートしよう!と言ってくれて
待ち合わせ場所と時間を決めて別れたのだけれど
その時ね・・・。
実は他の人にも声かけられてて
3歳も年上の「有職少年」というやつで車も持ってて
この後、宮崎にいかないか?と言われてて
とにかく自己評価が低いボクは、ホイホイとついて行ってしまい
(今考えると危ないよね!@@)
なんか知らんけど、付き合うことになったりしてしまい
内心「うわー・・・」てなってたんだけど
それはそれとして、先のロッテリアボーイとの約束通りに
誕生日に約束の場所に行くと
弾けんばかりの笑顔でボクのことを待ってくれてて。
そして、当時はDCブランド最盛期。
憧れだったコムサ・デ・モードのお店に入って
なななんと、かわいい真っ白いお財布を買ってくれて!!
(これはもうどうしようもなく汚くなるまで大事に使った)
その後、素敵で小さなオールディーズカフェバーに連れてってくれて
この曲が流れてきて、ドリンク出てきて、ケーキ出てきて
ハピバースデー!つってね。
ボクはもう、どうしたらいいのかわからないくらい感動して。
先に有職少年と宮崎にドライブデートしてはいたものの
それはカウントしませんで
この、ロッテリアボーイとのデートこそが「初デート」だったと
ボクはそのように思っているのです。本当に素敵なデートだったから。
で、その後、連絡先交換したりして
その子と付き合うことにするからと
有職少年に言えばよかったものの
何しろ自己評価が、猛烈に低かったんで、それも言えずできず
ずるずると有職少年と付き合い…
非行少女の出来上がりになっちゃったんだけど
それから数カ月後くらいかなー?
街で偶然ロッテリアボーイと再会した時に
彼は、いつもの弾けんばかりの笑顔を曇らせて
「さいんちゃん、変わっちゃったね…」と去っていったのです。
あのときの気持ちと言ったら!!
と、そんなことを、最近やけに思い出すのです。
あの時、有職少年はまったくタイプじゃなかったのに
何で付き合うことに同意して、付き合っちゃったんだろう。
なんでロッテリアボーイに抱いたトキメキを封じ込めて
有職少年との付き合いを続けちゃったんだろう。
ロッテリアボーイを選んでいたら
ボクの人生は、物凄く変わっていたと思う。
あの時、あの日が、ボクの人生の大きな分岐点だったなと
最近になって、すごく思い出されちゃうのであります。
つまり、自分の胸に正直に
ロッテリアボーイを選んでればと後悔しきり。
しかしまあ、そっちの線に行っていたら
間違いなく、今の娘たちや孫とは会えてないでしょうから
これで良かったんだ、とは思えど
ロッテリアボーイが懐かしく、恋しく思っちゃう最近なのでした。
今頃どうしてらっしゃるやら。
幸せなご家庭を築いて、良いパパになってたりするかな。
まだ都城にいるかなあ?いないかなあ?
なーんてね。ただそれだけの
素敵な16歳のお誕生日デートの話でした。おしまい。


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