ツイッターのログが
自動的にブログ記事になる設定にしているがために
そればっかでうめつくされていた我がブログ。
全部ひっこめまして
認めた記事だけが出るようにしてみたけども
またきっと
ツイログだけになっていくでありましょう。
まあ、それはいいとして。
生きてるからには人生を良くして行こう、行きたい、行ってもらいたい。
そのように思うのはみな同じと思うわけですけども
そうするって~と
とりあえずできることは
『気分を切り替える』『考え方を切り替える』『捉え方を切り替える』
などというような自己啓発的お話にもなるわけでございます。
PTSDという診断をもらってから
ああそうねそうね。まさにこれはそうなんでしょうね。とか
思ったり思わなかったりしつつも
だからって
いついつまでも甘え腐ってるわけには行かないもんですから
とにかくなんとか、生活を立てる。ここ。
ここをやらねば生きていかれませんので
働かねばならんということに向かって邁進しているんだけど
良いと思われる本を読み倒したり
もちろん病院にも通い
多少なりとも不安が楽になるとか言うお薬もちょいとばかし飲んでもみたり
あ~でもないこ~でもないと
思いの丈を整理してるようないないような感じで
ノートにあれこれ書きなぐりもしてみたり
心地よいサウンドを聞いてもみたり
家事を頑張ってみたり
何なら編み物とかも始めちゃったりしてね。
あ、それはあまり進まないんだけどね。
ホメオパシーもハーブもなんもかんもと
良いと言われるもの片っ端ですよ。片っ端。
それが功を奏してか
一時期に比べるとずいぶんと良くなってきている。
外出も前よりずっと自然にできるようになってきてもいる。
ともすると
あ、イケるんじゃね?
みたいな気がしたりもするほどだし
なにより
とにかく働かねば食っていかれなくなるのも目前というような
のっぴきならない事態になってきてもいて
とりあえずネット検索などで
求人情報などを見ながら脳内シュミレーション。
そこで働いてる自分を想像する。
次々に、想像してみる。
するともう、また体に不具合がバンバン出だす。
ああ・・・治ってないのね・・・分かった分かった、はいはい。わかりましたよ。
と、がっくりうなだれて
うなだれついでに気絶眠したりなんかして
ちっともボクの人生前に進みゃしないのであります。
それでも
心や思考は夢を見るのです。
ああなりたい、こうなっていきたいというような願望ね。
そういうことが頭に浮かぶようになっただけでも
相当な進歩なのだけれども
浮かぶようになったらなったで
そっちに進もうとしたりするわけで
けれども体が、金が、何もかもがままならない。ということで
思考の段階ですら、歩を進めることができない。
これはキツイです。正直。
多くの啓発本、夢を叶える系の本などは
こぞってこのように言います。
願えば叶う。
願うことはただです。ガンガン願ってしまいなさい。
そしてそれをできるだけリアルに想像し
潜在意識に直接刷り込んじまいな!
かくしてボクは
それらに素直に従ってみることにして
想像してみるわけです。
容赦なく、想像しちゃう。
想像するのにもコツが有るのだとか言うもんですから
そこんとこも素直に従っちゃう。
だってもうほんとにね。
気軽に一人で外出もできないもんだから
それくらいしかやることないっつ~のもあって
実にまじめに取り組んでいるんですけども
脳裏をくるくる回るのは
Cause I only wanna give it to you
And I want you more than a new pair of shoes
I only wanna give it to you
And I sure do hope that you feel like I do
Can’t let this go, what can I say? I just don’t know
My love ain’t no trip for the weekend
Here to stay for all of the seasons!
You’re the weakness that I can’t control
あげたいものは数あれど
あげる人はここにはおらず。
仮にいてくれたとしても
大したものをあげれそうにもなく
欲しいものも数々あれど
Can’t let this go, what can I say? I just don’t know
My love ain’t no trip for the weekend
Here to stay for all of the seasons!
この気持ちはどこにも行かない、行ってくれやしない。
何言ったってどうにもなりゃしない。
ボクの愛とかいうよりも
ボクの願いの全ては週末だけの気まぐれなお祭り騒ぎではないのであって
年がら年中オールシーズンなのであって
You’re the weakness that I can’t control というよりも
ボクの体がまず、コントロール出来ないのであって
My body that I can’t control ってね。ほんとに残念なんだけど。
そんなでありながらも
様々な思いを飛ばしまくってるつもりで
誰も受け取っちゃないんだろうなどと
明るく快活に悲観的になる術も身につけ
そう。
何事もよく考えようがない現実の中で生き暮らしながら
よく考えようがないからよく考えられないというこれ自体を
半ばやけくそで
明るく快活に考えるのであります。ひたすらに。
明るく快活に、絶望的になるって大変よう?
でも、そうやって生きています。
何もかもの打つ手がみるみるなくなっていく中で
思考の歩を進めることは
なかなかに困難で、すぐにどん詰まりが見えてしまって
真っ暗闇のままだけれども
明るく快活に真っ暗闇の中に生きて居るのです。
ここまで落ちたらもう上がるだけ、とかよく言うところの
『ここまで』というのが永遠に来ないので
まだまだ、まだまだ、と、下に落ちていく間も
とにかく明るく快活に落ちていく。
どうやらまだまだ下があるようなのです。
しょうがないから、とにかく明るく快活に。
明るく快活に苦しんでないように苦しむ術を覚えただけでもめっけもん、と。
しかしこんな術は
何の得にもならん気もするけどね。
ボクの見たいものは希望。
ボクの人生の希望。
それなのに、あれやこれやの遠くの街やお国の騒ぎばかりが目につき
みんなもそれにすっかりかまけまくっていて
それがもう、ものすごいもんだから
それらが視界をさらに遮りまくってくれちゃって
自分の見たいものはほんとにまったく見えなかったりで
すっかり人生の盲人と化しているボクは
暖かな手を求めているのかもしれず。
そっとその手に捕まって
少しづつ真っ暗な中を
僅かな光の方に歩いて行きたいのかもしれず。
しかし
You’re the weakness that I can’t control
“あなた”は、遠くにとにかく、果てしなく遠くに。
コメント