Ultimate Rave(CD & DVD)を購入しときました。

Music
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コニチワ、ミナサン。ボークダヨ!

聞きながら、記事をしたためてるところだYO!

  • Rave Un2 The Joy Fantastic
  • Rave In2 The Joy Fantastic
  • Rave Un2 The Year 2000 (Live)

これらがセットになった完全版のインポート版を購入しまして。
日本版のすべてを持っているにもかかわらず
Live映像版は持ってたのがVHSだもんだから
買っちゃったんだよ。(´∀`*)ウフフ ←お金もないのに無理した

インポート版を買ったわけですよ。そう、お金の問題で。

しかしね。

よくよく考えたら、インタビュー映像とかがたっぷりのRave2000なのに
何やってんだ俺。みたいなね。

ま、いいよいいよ。見れればいい。聞ければいい。つってね。
パッケージが欲しかったから!
(ぶっちゃけプリンスの後ろ姿、その引き締まったヒップにやられたんだよ)
日本語版のライナーとか対訳付きの歌詞も欲しかったけど
まあいいんだよ。とにかく見れれば。聞ければ。つってね。

今聞いているのは
ボクのこのブログのタイトルにもしているところの
Rave Un2 The Joy Fantasticなんだけども
大好きなアルバムだからこそ
このタイトルにしたってくらいなんだけど
まるで初めて聞いた時のようにときめいています。

プリンスの多彩さは、言わずもがなの話だけれど
改めて、改めて、あ・ら・た・め・て
実感しまくっています。

居間のCDコンポで
そこそこの音量で聞いているんだけど
するってーと、まあ普通にステレオじゃないですか。

そうするとね。
プリンスの声が右から左から後ろから前から
細やかな楽器の音が右から左から後ろから前から

大変な騒ぎなわけです。

これだけの音の繊細さ巧妙さで
且つ、ワイドでクールでホットでファンキーで
こんな音作りをするアーティストが他にいるのか?いやいまい。

プリンスと同じ時代に生まれて良かったな。

プリンスはもう星になってしまったけれど
それでも残してくれた音楽で
これだけのトキメキと感動を与えてくれる。

プリンスのファンになって良かったな。

彼の残してくれたサウンドは
こんなにも開かれているのに
こんなにもパーソナルで
「自分だけの聞き方」を許してくれる寛大さがある。

プリンスの懐の深さ、広さ、偉大さをひしひしと感じる。

細かい事の詳しさはまったくなくても
ただ聞いて、心地よくなるだけというのを許してくれる。
細やかに分析したい人には、それもまた許してくれる。

聞き手それぞれの聞き方で捉え方で
如何様にも取れる巧妙なサウンド。

こんなにもふくよかで豊かなアルバムだったっけ!?と
何度も聞いてきたはずなのに新しく感動していて。

やばいです。聞いといたほうがいいです。
聞いたことない人は、聞いといたほうがいいです。

ま・じ・で。

まったくもって
プリンスという人の作る音は
ロックなものもファンクなものもポップなものもメロウなものも
ちっとも「飽きる」ということを許してはくれません。
何でも許してくれるくせに、そこは許してくれない。

うーん、プリンスのイケズ。
(そしてUn2が終わったので、静かにIn2~の方にCDを差し替える)

プリンスはさ・・・このようなアルバムを
彼の頭の中でこさえて
実際にこさえて、こうして具現化しているんだよね。すごすぎないか!?

ボクはよく、プリンスはモーツアルトと似ていると思うんだけど
今もそれを感じてて。
彼の頭の中では、常に音楽が生まれまくってて
それを具現化するのに忙しかったんだろうなとか考えたり。

何時間もぶっ続けでレコーディングしてて
星になる前もそうだったとかなんとか。
生き急いでたところもあったのかな、とか。

そしてちょっと話は変わるけど

プリンス初心者なんですけどどのアルバムがおすすめですか?というような質問を
もらったりすることがあるけれど・・・

プリンスはね、どっから聞いてもいいもんだよ。
あまりにも開かれすぎているせいで
受け止めきらない場合も、侭あるかもしれないけれど

これだけの音の洪水を
(彼の脳内では洪水のようだったのかもしれないという意味で)
こんなにも洗練された形で具現化したプリンス。
これだけの音を作り上げてきたプリンス。

そう言うスタンスで聞いたら、あああああ!ってなると思う。

てなわけで、キーボードから手を離して
引き続き、プリンスとボク。という世界に没頭することにいたします。

ぐふふふふ。またね。

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