Jason Kay (Jamiroquai)

Dancers
スポンサーリンク

様々なシーンにおける
あらゆるジャンルの名ダンス・パフォーマンスを
気が向いた時に思うままに記録していこうと言う魂胆で
FC2ブログでテーマとかいうのをこさえてみつつ。
その第一投目として、Jason Kayを。

言わずと知れたJamiroquaiのメイン・ボーカル。
彼はシンガーであり、ミュージシャンであり、アーティストってことなのだけども
その個性的なダンスパフォーマンスはあまりにも有名。
一度見たら忘れられないダンサーのひとりといっていいと思う。

サウンドにもいろんなジャンル分けがあるように
ダンスにもジャンルは沢山あって
例えば、サルサだの、バレエだの・・・
近年ではディスコ、ヴォーギング、ブレイキン、ポッピン、ロッキン・・・
ロボット、オールドスクール、ジャズダンス、ハウス、インダストリアル・・・
もっと細かくいって行くと書ききれないほどなんだと思う。

自分はダンスが好きというだけで
まともに踊れやしないし
技術的なことなどの細かいことには詳しくないけど
彼のダンスは『JK’s Dance』なのだと思ってる。

自分はかつて
この人ほど自由に踊ってる人を見たことない気すらするくらいで
とにかく気分しだいに踊ってるように見えるし
確実にうまいんだけど
感覚的にはへたうま感覚に近くも見えるし
とても不思議なダンスパフォーマンス。

そもそもJamiroquaiのサウンド自体が大好きなのだけど
彼らの曲は必ずしも踊れるものばかりじゃないっていうか
どうにもこうにも踊りたくなっちゃう類のものばかりってんじゃないと思ってもいて
割と静かな感じで(ビート的にスローという意味だけでなく)
所謂ダンサンブル・サウンドではないものも少なくない。

それでも彼はPVで踊るよね。
すんごい気持ちよさそうに、自由に踊る。泳ぐように踊る。
そしていつも必ず、とてもかっこいい。

例えば
インビートとアウトビートというのがあるけども


頭や首や肩や腕などの上半身でインビート刻んでるけど
腰と足がアウトビートだったりする。しかもずらしつつ、刻んでると言うか。

するっと逆になったりしながら
めちゃくちゃなようで
体のどの部位も、かっちりビートを捉えてる。

まさに変幻自在で
音楽を掴み切っていなければできない動きだろうし
サウンドとダンスがバラ売りなんじゃなくて
セット売りなんだろうな、という感じというのか。
踊りながら曲作ってんじゃないか?みたいな。

そして彼は恐らく
二度と『同じダンス』はできないんじゃないかな。

その時、その瞬間、そのタイミング、その一瞬一瞬を
とにかく、気ままに、思うがままに、彼しか踊れない踊り方で踊ってる。
とてもとても独特のダンス。
まさに唯一無二。といったところ。

とまあそんな感じで
自分が思うところの
唯一無二のダンスパフォーマンスをする人や
名シーンを記録がてら
ちょいちょいブログエントリーとしてあげて行こうかな、と。

基準は
見ているうちに、ボク個人が
血肉沸き踊っちゃってたまんないもの。とします。

なにしろ自分は好きだってだけで
本当に詳しいことはなんも知らないので
ウンチクはかけません。

ただもう、見てるだけで
脳内にいい物質が出ちゃうのが止まんない。みたいな
そんな感じがするパフォーマンスを
本気のノージャンルで、気が向いたときにと。

ただ貼りつけるだけになっちゃうことも多いかもしんないけど。

一緒に踊りたくなるようなダンス。
真似したくなっちゃうようなダンス。
そんな世界中の名ダンス・パフォーマンスを
これから、少しづつ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました