今さら、全力で艦これにハマっています。

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艦これ、というのは
「艦隊これくしょん」という
大日本帝国時代に戦場で実際に活躍した軍艦をモチーフにした
艦娘(かんむす)を育成要素もあるところの
所謂、萌え系・戦略ゲームという感じのものなんですけども
そもそも戦略ゲームは大好きなのですが
その「萌え系」というイメージに反発心も若干ありーので
発足当初から友人に強く何度も勧められてはいたものの
ずっと忙しかったりそれどころじゃなかったりで
やらずにいたのだけども
気が向いたので始めてみまして。
意外にも、ドンハマりしてしまったわけです。
ま、飽きるのも早い方なので
いつまでハマってるかはわかんないけども
何にせよ、お気に入りの艦娘(これを何やら ” 俺の嫁 ”とか言うらしい)は
ここに貼り付けた、重巡洋艦・高雄(の艦娘)。
アホみたいですが、愛しくて愛しくてしょーがありません。
 

そもそも戦略ゲームは大好物ですが
普通の(?)戦略ゲームが好きなのであって
自称・女体の男である自分としては
萌え系もいいものかもしれないということで
以前、アメーバで配信中であるところの
「GF(仮)」という真っ向からの学園モノ系萌えゲームに
トライしたことがあるんだけども
まったくもって何のどこに萌えるのか
さーーーーーーっぱりわからないままに
一度たりとも盛り上がることなく、止めてしまった経緯があり
萌え系とか言うジャンルの
所謂、二次元女子には萌えないタイプなのだろうと
そもそも、ロリコン趣味がまったくないわけですし
まあ、そう言う感度がない人なんだろうと思っていたわけですが
なんのなんの
全力で萌え萌えなのでありまして
ありゃあれですな。
単純に、タイプの女子がいなかっただけだったのか
ゲーム性に快楽が見いだせなかったせいなのか
戦う女が好きなのか
理由は定かではないんだけども
まーーーーー面白い面白い。可愛い可愛い。たまらんたまらん。
艦娘たちの声が出るんですけども
声がいい!というのももちろんのこと
キャラ設定に応じた(それも実在した軍艦の履歴に添っている)
ナイスな台詞がたっぷりあるのでありまして
例えば先に貼り付けた ” 俺の嫁 ” こと
重巡洋艦・高雄の
やけに快活で滑舌の良い、しかも穏やかな声と台詞。
こんにちわ!高雄です!
貴方のような素敵な提督でよかったわ!

なんつって出迎えてくれるのであって
戦うときなどの台詞もイカスのであって
非常に盛り上がるところの「夜戦」突入時など
おとなしくなさいっ!
 
つって始まったところで
バカめっ!
と、言って差し上げますわっ!

とか何とか言っちゃって
その勢いで、猛攻してくれちゃうわけです。
んでもって、ヒジョーにつおい。
現時点で、我が戦隊で最も強く
出会ったその時、既にとっくにつおかったのであって
そらもー、持って行かれちゃったのです。
そもそものファースト・インプレッションからして
下半身がティンときてしまいましたしね。
とまあ、そゆ感じで
細かく言い出すときりがないんだけども
まだまだ全然ちっとも把握しきれていないゲームの細かい設定や
各種パラメータの絶妙な塩梅
そのゲーム性、ゲームシナリオの素晴らしさなどもあり
そんなこんなしてる間に
実在した軍艦自体にも猛烈に興味が湧いてくるなどし
軍艦の歴史や動画などを見ては
何故かものすごい感動して目頭熱くなったりなんかして
まったく想像だにしていなかった
我が身の反応たるやも楽しみつつ
世知辛い世の中の暗澹たるニュースや
我が生活のギリギリ具合のリアルダークな如何ともし難い現実や
病気である我が身に対する不安やなんやかんやも
プレイ中はすっかり忘れさせてくれちゃう威力があり
暗く考え続けてもどうにもならん局面の時は
暗く凹んで、抑うつ症状に溺れやすくなるのを阻止するためにも
いろんな物を総動員で悩みや苦しみの滅却をするのが良いのです。
ということで
そう言う側面から見ても
ハマりやすいタイミングでもあったのでしょうけども

この子は、軽巡洋艦・那珂でありまして
呼び名は「那珂ちゃん(なかちゃん)」というのだけども
自ら戦隊のアイドルと言い切ってしまうだけあって
髄の髄までガッツリ、ベッタベタの二次元アイドル。
まったくタイプではないのだけれど
これがまた
無駄に明るく元気で、某国民的人気アイドルグループの
センターを抑えきっていた某嬢みたいなセリフを言うのですね。
ゲームはつまらなくてもっ!
那珂ちゃんのことは
嫌いにならないで下さーい!

とかって、実に素っ頓狂なのであります。
すごい大まじめに緊迫した状況の中
全員で猛攻撃してる時にも
いきなり唐突に
いっつもありがとーーーーーー!
とかいいながら攻撃するわ
どっかーーーーん!
とか言うたりもするわ
激しくやられてしまったりすると
こんなになっても
那珂ちゃんは路線変更しないんだからっ!

とか何とか言うたりして、果てしなく意味不明。
なんだかもう、お馬鹿な子ほど可愛いとはよく言ったもので
みだりに可愛い。
暴力的に可愛い。
二次元美少女とはいえ
何かと心に華やぎをくれるっていうのはありがたきことで。
他のプレイヤー(提督という)達の各々の好みを踏まえた
尋常じゃない萌えっぷりなども見ていて面白く
各種攻略サイトや、交流サイトなどを見るたびに
その素晴らしき大盛り上がりの様子なども
ちょいと2ちゃんフレーバーがあるとこなども絶妙で
実に実に面白がって見ています。
って、珍しく暗くないエントリーだと思えば
もろヲタクネタだったりしてすいませんすいません。
しかし、自分もびっくりしたのですよ。
こんなに楽しいとは思わなんだ。
こんなに一生懸命戦う女の子たちに心が揺すぶられるものとは
想像すらしてなかったのです。
楽しいぞー楽しいぞー。
一人孤独に、外にも出れず、ほぼ完全引きこもりで
ダーク街道まっしぐらな中で
更に萌えゲーにハマるというのは、甚だ不健全な感じもするでしょうが
まあいいじゃない。楽しければ。
なんつって。
 

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