私ときどきレッサーパンダを見たよ。

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JUGEMテーマ:映画

久々の投稿でございます。
映画をいつも一緒に見に行くお友達が
MCU作品を追うことに疲弊しているボクに
激推ししてきた、これを見ました。はい。

すごく可愛かったのは言わずもがな
女の子の思春期のあれこれがギュッと詰まっていて
娘の思春期の頃のことなんかとリンクして
何とも言えない気持ちになりながら見ました。

自分の思春期は
母はボクをまともに育ててくれていないこともあり
恥ずかしながら「今も尚まだ反抗期真っ最中」みたいなとこありつつ
思春期の頃に反抗期をきちんとやれてないので

自分の思春期とはリンクせず。

主人公のメイメイのお母さんみたいな
立派でしっかりした母親ではなかったけれど
娘がボクという屈折した母親を乗り越えるのは
正にこんな感じだったんだろうななんて。

ましてや

ボクが病気を発症して急性期と重なったんで
本当に最悪の思春期だったんじゃないかなとか。

母親としては
昔書いたブログだったか
noteだったかのタイトルに書いたように
「如何に上手に娘を諦められるか」が要求される時期で

特にボクのところは
ボクが未婚の母だったこともあって
赤ちゃんの頃からずっと「ニコイチ」だったから
娘の反抗期の時は、本当に大変だった。

病気のせいもあって
娘が重くて重くて、きつくてきつくて
ボクも思春期の反抗期みたいになっちまってて
娘にもとても辛く当たってたと思うし
病気の発作の醜態も見せまくったし

本当に、本当に、申し訳なかったなと今でも思う。

母親と娘が、真っ向から対立する時ってあるんだよね。
ボクの母は暖簾に腕押し、馬の耳に念仏だから
1人で乗り越えなきゃならないことが
今でもたっぷりありすぎるくらいなんだけど

ボクと娘は、真っ向から、二人で戦った感ある。

実際殴り合いの喧嘩もしたしね。

てか、病気でやせ細ってるボクが
娘のほんの少しのケリで派手によろけてコケて
「このやろう!出て行けー!」つって
娘は飛び出してって
後で泣いて謝ってきたりとか言うような
かっこ悪い感じだったんだけど。

もっとしっかり戦ってあげれたら良かったのにね。

とまあ、そんなようなことを思い切り思い出しまくりでした。

すべての「娘」だったことがある人に
そして、すべての「母」である人に

ぜひおすすめの映画でございました。

見て良かったな。友達ありがとう。

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