Don’t Get Too Close / Skrillex

Mental Health
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今日は昨晩から寝てる間ずっと頭痛が酷くて会社を休むことにして
何だろうと思ったら血圧がどーん!と上がっていてびっくり。
高血圧気味の人用のサプリを飲むようになって半年くらいなのだけど
なかなかサプリじゃ改善しないようで。

そんな中、愛しの下の娘からプレゼントが届きまして!

娘からこのアルバムについてのエピソードを聞いてから
(というかこのジャケットの可愛いヤマアラシのエピソードを聞いてから)
気になって、ちょくちょくSpotifyで聞いてたんだけど
とっても気に入ったので欲しい欲しいと思ってたところ
娘が買ってくれたので大喜び、という流れでした。

アルバムタイトルにもなっているところの
「Don’t Get Too Close」とこのヤマアラシくんのメッセージは
所謂「ヤマアラシのジレンマ」を表しています。

ヤマアラシのジレンマとは
人間同士が互いに仲良くなろうと心の距離を近づけるほど
互いに傷付けあって一定距離以上は近付けない心理を指します

この子は、特にその毛が鋭利な刃物になってることから

この、シザーハンズ的な愛する人を抱きしめられないとか
抱きしめてもらえないとかの、切なさや淋しさを表してるんだと思うと
娘から伝えられて、曲を聞くって言うと

「ママはボクを嫌ってる / ボクをうつ病だと思ってる
ボクに近づかないで / 誰もボクを知らない」

というような、悲しく切ないフレーズが繰り返されます。
Skrillexがどんなメッセージをこのアルバムに込めたかの正しくは
ボクにはわからないけれど
この「Don’t Get Too Close」だけでも胸に響いたし
他の曲も、素晴らしい曲ばかりで、すっかり気に入ってしまいました。

でも、このアルバム、これまでのSkrillexらしさはあまりないです。
あまりじゃないな、ほぼないです。
新しいSkrillexを聞くことが出来ます。
「今」をときめくアーティストたちとコラボしている曲ばかり。
ポップでスタイリッシュな仕上がり。
2月に発売されたものだけど
正にこれから夏にかけて、ぴったりなアルバムだと確信。

エアコンの効いた涼しい部屋で冷えたアイスコーヒーを飲みながら
ゆったりと過ごす夏の夜にぴったりであります。

ぜひ、聞いてみてね。ほんと、すっごく良いアルバムなので!

そして、プレゼントしてくれた娘!本当にありがとう!
大切に大切に聞かせてもらうよ!

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