かもめ食堂を見ました。きのう何食べた?も見てます。

House Keeping & Life
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かもめ食堂を、やっと見ました。

母が入院中で気が気じゃなくて
ヘビーな抑うつ状態になりそうなのを
何とか阻止して
母の望みであるところの

「ちゃんと飯を食う」「独身気分を満喫する」

というのを遂行すべく
心に優しい映画やドラマを見ています。

その一環が、これです。

思った通りの優しい映画でした。

母と二人暮らしで、そんな母が入院して
最悪の事態も想定してくださいなどと言われて
そっからコロナのせいで顔も見れてなくて
先生と話もできてなくて
不安でいっぱいだったりすると

食事も喉を通らなくなるといいますか
元から食を疎かにしがちな自分で
そもそもの「生きる」ということに対して
気力がなくなってしまうのだけど

沢山の料理が出てきて
その料理をしているシーンが流れて
それをまた美味しそうに食べる人達が出てきて
そういうのを淡々とボーッと見てると

食事の大切さは、そのまま
生きることの大切さに繋がってるな、なんて
しっとりと感じてしまったりして

もそもそとベッドから起き出して
買ってあった「じゃがバターチキンラーメン」を
もそもそと食べたりしました。

とてもとても美味しかった。

そして最近は、またこのドラマも見ていて。

このドラマこそ、料理のシーン、食事のシーンがいっぱい。
料理をすることが苦になるどころか
ストレス発散、気持ちの切り替えができるとかで
料理そのものを楽しんで作る人ばかり出てきて。

中年のゲイカップルの話だけど
テーマとしては「共に生きて暮らすことの大切さ」みたいなものがあるから

辛いことがあったりして、気持ちがささくれて
生きることに無頓着になりかけてる時に見ると
すごく、何だろ。励みになると言うか

人生のパートナーと共に、ノンケの人とは違う形に見えても
生きて暮らすということは同じで
なんだろね。すごくいいんだよ。すごく。

11月には劇場版も公開ということで楽しみ。

とまあ、何しろ、優しい映画やドラマをね。
見て、人生とは、みたいなやつを
固く身構えて考えるんじゃなくて、もっとリラックスしてラフにね。
おおらかに構えて、受け入れていけるようにチョイスして見てるっていう話でした。

優しい映画、優しいドラマ、ありがたいね。

感謝。

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