ずっとやりたかったことって、なんだろう?

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このところずっとこの本のエクササイズワークというのをやっていて
少し前から少々頓挫気味なのだけども
それでも続けている!という勢いを持って取り組んではいて
Twitterなどでも
この本の話を始終しているのだけれども
12週間、この本を読み進めながら
週ごとに出される課題をこなしつつ
毎日「モーニングページ」というのを書き
週に一度「アーティスト・デート」というのをやるというのを
続けていくということに取り組みながら
自分の中の忘れかけた創造性を引き出し(解放し)
活かしていこうじゃないのというようなもので
いろいろ病んでることもあって
ちっとも規定通りには進んではいないのだけれども
それでも自分の中の創造性とやらは現れてきてる感じはするし
何より、思考の流れは確実に変わってきてる気がしてる。
 


とは言え
「やりたかったこと」というのは
リストに上げだせば、そりゃもうてんこ盛りにあるのであって
けれどもすぐに猛烈に辛口の
自分の中にデンと構える批評家というのがいて。
この、自分の中にいる批評家が生まれたのには
必ず訳があって、それというのは
大抵、子供の頃に心ない批判をされたことや
否定をされたことや
大失敗したことなどが要因なのだけれども
とにかくこの内なる辛口批評家というのが
猛烈な力を持っていて
小さなことから大きなことまで
どんなに明るい気持ちで希望を持とうとしても
須く、漏れ無く、満遍なく
「そんなことやれるはずがない」
「そんな夢みたいなこと言ってる場合じゃないだろう」
「現実を見るべきだろう」
「年を考えてみろ」
「金もないだろう」
「体力もないのにどうしようっていうんだ」
「そもそもこれまでもうまくいった試しなんかないじゃないか」
というようなことで
瞬殺されてしまうという図式があって。
つまりこれ
メンタル的に強いブロックがかかってるというようなことなんだけども
そのブロックを外すというのは
思っていた以上に酷なことであるらしくて
なかなかに批評家の声は小さくなっていかないし
なんならますます大きくなってきた感じすらする時もあるほどで
だいぶ思考の流れが良くなってきた気はするとはいえ
未だに「だからなんだってんだ?」みたいな
それを言っちゃおしまいよ的なことがすぐに頭をもたげて
気持よく希望や夢を描くこともままならなかったり。
それでも週ごとに出される課題は
とても上手にそれらを解きほぐすのを容易にしてくれるような
いい感じのものであるのらしくて
書き出すときに苦しい時もあるにはあれど
今まで気づけなかったことに気づけたり
あまりにも想像すらしてなかったことでびっくりしたり。
そんな中で
自分の場合の創造性は
うんとうんと小さい頃から「書くこと」だったことに
薄々感づいてきた昨今。
書くということを生業にするというのは
小説家や作家というのだけではないので
様々に思いを巡らしているところで。
そんなこんなの話もあって
この放置していたブログをまた綴り始めたんだけども
自分がやりたかったことに着手すると
さっき言ったところの自分の中の辛口批評家が
そらもう、猛威を振るってくれるもんだから大変で。
 

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