どうもどうも、こんばんわ、ボクです。
少し前に見つけた、小さな町の本屋さん(高久書店さん)で
店主さんが勧めてくださったこの本。
こないだの土曜日に読了しました。
▶街の小さな本屋さんに行ってきました。
https://www.mayte.org/my-town-book-store/
この記事でも書いたけれども
この本は2013年に刊行された本だけれど
以来ずーーーっと平積みで売っている店主さんのお気に入りなのだそうで
「何かおすすめはありますか?」と聞かれるたびに勧めて
100%、良い本でした!と言ってもらっていますとのこと。
実際、とても良い本でした。
9つの物語の短編集なのだけど
そのどれもが、心にしっとりと染み渡るエピソードばかり。
数え切れないくらい沢山ある本を
徐々に、しかしじゃんじゃん断舎離している我が家で
買ってくるってのは本当はアレなんだけど
何年ぶりかの本屋さん。
しかも、とびきり良い本屋さんに行って、丁寧にカバーもかけてもらって
買って帰るという行為自体が、すごく心に栄養を与えてくれたし
本の内容も、心に栄養が染み渡るような感じでした。
自分では選ばないであろう、一冊の本。
出会えたのも何かの縁。
今は、母に渡して、母が読んでいるかな、いないかな。
コメント