プラダを着た悪魔

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え~。
昨日、さっそく日産のお店に行って
新型NOTEに試乗してまいりまして
念願の『The World Of Golden Eggs』のDVDをもらってきましたが
ま~。既に持ってる系。みたいな感じもありつつ
(ネセサリーとブラじゃないとモリモリクッキング)
けれども声の担当をしている二人の
素顔が見れて、なんだか嬉しかったかも系。

それはそうと
ようやく『プラダを着た悪魔』見ました。
アン・ハサウェイは

↑これとかでもおなじみで

ま~、とにかくかわいいってのと
私の大好きな海外ドラマ『Sex And The City』の登場人物の一人である
シャーロット役のクリスティーナ・デイヴィスと
雰囲気似てるわ~♪の話題をしたことがありましたが
こういうタイプ好きなんです。

ブロンド美人も大好きですが
どんなに憧れても真似できないよなってのあったりもするし
だからってわけではないけど
親近感も沸くし
また、ブルネット美人は
クラシカルな装い、トラッドな装いをしてることも多く
マニッシュな装いのキマリっぷりも素晴らしく

これは・・・
エンタメ界の偏ったイメージ構築に
はまってるだけかもしれないですが
考え方みたいなものも
映画やドラマに出てくるところのブルネット美人には
共感できることが多いのもあって
今回も
非常に無理なく感情移入しながら見ました。

で・・・

思ったのは『仕事ができる』ということに関して。
10月から勤めている職場での
年下の先輩が
とっても美人で仕事が出来る
とても良い女であるということは
何かというと書いていると思うのですが
彼女とのふれあいの中で
『気が効く』『気が回る』『空気を読む』『余計なことをいわない』というのが
自然と身についてる人っているんだな~と
つくづく感じる毎日。

結局これらが身についている人は
仕事もできるし
主婦になろうが
姉だろうが妹だろうが
友達だろうが
恋人だろうが
なんだって『うまいことやってのけることができる』
ということになるわけで。

でもそりゃね
彼女だって人間ですので
完璧、隙がない。というのも100パーセントってのではないですし
欠点だってあるわけですが(未確認)
そのソツのなさで
欠点もなんもないのと同じにしてくれる空気が作られるのね。

うまくいえませんけど
そういう人が
真摯に物事に取り組み
頑張っていれば
みんなが信頼してくれるし
周りの空気が居心地のよいものになってくるわけでして。

私などは
『迂闊な仕上がり』の脳みそであるためか
頑張ってはいるのだけれど
どうにもこうにも
自分の理想の姿に一向に近づくことが出来ずにいて
それができてる人を見ると
『すごいなあ、いいなあ、ああなりたいなあ』なんて
ぽっかりと口が開いてしまうのですが
この映画の中で
主人公のアンディは
悪魔のような上司に認められたいと
必死で働く中で
自分のプライドや目標みたいなものを見出してくっていう
そういう話なんですけど

頑張っても頑張っても『ダメ』って時あって
アノ『ダメ』の時の彼女を見て
わはは。私だ私だ!なんてねw

ラストの締め方は
『お決まり』な感じでアレだったけれど
うまい締め方だったかな。

頑張っても『ダメ』な時
同じ職場で働く男性に叱咤されて気付く。
アノ気付いたことってのがたぶん
空気を読むとかいうことだったのかもしれなくて
空気を読み始めたとたん
彼女はめきめきと仕事ができる女になるけれど
それにのめり込んでしまった時
今度は自分が見えなくなるのかもしれず。

けれどもあのラストの締めってのは
1度それを覚えて、学んで、身につけたからこそ
開かれた道なのであるから
素晴らしいエンディングってことになってるのですが
ん~。何が言いたかったんだっけ。

とにかく・・・

『できる人』ってのは
男も女も共通事項ね。

空気を読めること、雰囲気を感じ取ること。

それは

望まれていることができることに繋がるし
気が効く。ということになってくし
余計なことを言わない。ということになってく。

そこで忘れちゃならないのは
心だったりもするわけだけども

私はあれだな~
そこの順番が違う人かもしれなくて。
心を優先順位の一にもってきちゃう。
それはそれで良いことでもあるけど
人にも自分にも役立つ
社会人としてのアイデンティティと
自分の居場所の確立は
心を忘れず
それは基本であるから優先順位の1ではなく
0なのであるので
1に空気、2に空気、3、4がなくて5に惜しみない行動。
これだな~とか。
つくづく思ったのでした。

頑張る根性とか
創意工夫とか
臨機応変の対処とか
そういうのは、自動的についてくるものかも。

それらに真摯に取り組んでいれば
自然と。
何事も
めんどくさいなあ~。という
甘えた心に負けず
とにかく取り組む取り組む!
どんどんやっつけるやっつける!

それらが出来て初めて
スローライフとか
ゆとりの生活とか(同じことだな)
そういうのを作る余裕とかが生まれるんだろうなと。

精進精進。とにかく精進だなあ。
38にもなって
小さく狭い了見持って
プライド傷ついたと無駄に怒ったりしょげたりしてる間に
立場や環境に馴染む努力ってのをしなくちゃね。

コメント

  1. こちらでは始めまして。
    これ、すごくわかります。
    私もそうだもの。なにをやってもうまくいかないなんて思っているのは、実はうまく立ち回ってないというか、それこそ「KY」なんだろうなって思います。
    心は基本ではあるけれど、社会人としての「立ち回り」は別なんですよね。
    私はそれこそ今ごろ、それを実感してます。
    私ももっと精進です。
    お互いに、ゆっくりでも歩みましょうね!

  2. お~!hakoさん!おひさしぷりです!!
    すいません~
    最近すっかりご無沙汰してます~^^;
    hakoさんでも
    こういうこと考えたりするんですねえ。
    ほんとに、ここらへん
    微妙なところかもって
    私自身思ったりしていたので
    ちょうどいいタイミングの映画となりました。
    がんばってるのに!!とか
    認めてもらいたいだけ!!とか
    そういう心がないってのはどうよ!なんて
    キレたりしてますけど
    それは、後からの話って言うか
    そう・・・
    社会人としての『立ち回り』を後回しにして何を言う?ってことなんでしょうね。
    精進精進。
    お互いがんばりましょう♪

  3. 日産Noteの試乗で、DVD貰ったんですね。
    私も行こうと思っていたんですけれど、日産のお店があまりに家の近くなので、
    試乗の後の売り込み攻勢が怖くて行けませんでした・・・。

  4. 日産に行ってこられたんですね。
    良いなぁ~私はまだです。
    しかもこのDVD某オークションでかなりの高値で取引されていますね。だからオリジナルなのかな?って思ったら違うみたいですねW
    プラダ~放送されたんですね(スカパー?)
    私も好きな映画でやっぱりメリル・ストリープがカッコイイ。こういうキャラはMっ気な方にはゾクゾクものなんでしょうかねW

  5. バリバリにがんばってしまったら心身を壊してしまった女です(笑)
    バランス感覚がマヒしてくるんですよね、やり甲斐ある仕事って。
    ボスはあのとおり魅力的なバイタリティーあふれてる女性ですので(ボス自慢し出したらキリないくらい尊敬&敬愛しています)、ついていきたいんです、可能な限りどこまでもいつまでも。多少ムリしたって。頼られてる自負も手伝って。
    でも、私には家庭があり子育ても真っ最中。頭の固い夫とゴン太な息子に阻まれているような錯覚まで抱きつつ…。
    ホントは24時間365日つきっきりでボスの手助けに一役かっていたかったんですよね~!
    家庭を放棄したくなった時期もありました。
    その心の揺れが身体に影響を及ぼすことになり、ちょいと凄まじいことになりかけてしまいました。
    なので、私が学んだことのひとつに、個人事業主に深く傾倒して惚れ込みすぎてはいけない(笑)があります。
    “好きこそ物の上手なれ”でね、ボスが好きだからこそ、満足してもらえるような働きができるようになってたんですよね、私の場合。やはり私は「人に付く」犬タイプ!(笑)
    まさしく主人公みたいな立場だったのですから観方は特殊だったかも…です。うん、この映画は苦々しかったです。(^_^;)

  6. ◆Fragranceさん
    そうです~。
    もらってきたんです♪
    で、ご察しのとおりの売り込み攻勢ってのも
    無きにしも非ずでw
    ですが貧乏も筋金入りですもんで
    実際買うに買えない現状もあるんで
    売り込まれようもないのですけども
    Note、乗り心地良かったです。ほんとに。
    音もとても静かでしたし
    燃費の面もかなり考えてあるようで
    普通のメーターの他に
    燃費メーターなんてのまであって
    インテリジェンスキーなどという
    私にしてみれば
    えらい大変な騒ぎのハイテク状態になってて
    お金さえあれば
    真剣に購入を検討したことと思います。
    あの
    半分なんとかして
    半分だけの謎のカーローンってのはどうなんでしょうかね。
    気になってはいるのですけど。
    ◆NUTTYさん
    はい。いってまいりました。
    やはりオークションで出回ってますかww
    内容は
    上にも書いた抜粋3本立てと
    声をやっている二人の
    ミニラジオ番組みたいの?
    Podcastの番組。
    アレが入っていたりして
    まあ・・・二人のミニコントみたいな感じで
    且つ
    その日産Noteのマーケティングなんちゃら
    すんちゃらマーケティングこんちゃら
    マーケティングどんちゃら~とか言う人の
    Noteのコンセプトみたいのの話が聞けるっていうね。

    どうでもいいっちゃいい内容ですが
    金卵ファン的には
    やはり欲しいものではないかしらと。
    娘が許せば
    X-Menのアレとトレードしてもいいのですが
    娘が許さないもんで~クソ~。
    で、メリルさんは
    私的には期待がでかすぎたのか
    『フトゥーやん、いつものメリルさんやん』
    みたいな感じだったんですけど
    後々反芻するに
    やっぱ彼女かっけ~ですよね。
    何より美しさがすごい。
    ちゃんと歳をくってらっしゃるわけですが
    そのお年の重ね具合っていうんですか?
    非常に見事でありましたし
    やはり演技力ってのも素晴らしく。
    彼女じゃなければ
    単なる意地悪上司にしかならなかったかもしれないですよね。アレは。
    見事でした。うん。
    ◆多香子♪さん
    あ~わかりますわかります!!
    私もその口なんですよ。
    ほんで、さいてんの下で、アレだったわけでw
    自分の思うところの
    惚れてしまう系の上司の下についたときの
    自分の頼りになる人材具合は
    なかなかなんじゃないかと思っていたりもしてw
    そんなだからこそ
    転勤やらなにやらで
    上司が変わってしまったりした場合の
    身の持ち崩しようったらなくなっちゃうんですけど
    ずっと添い遂げることができる環境が保持されてしまうってのも
    また逆に大変かもですね~^^;
    ボスが好きだと思えば
    おのずと体も動いちゃうし
    気も回るんですよね。
    やはり愛なのでしょう。仕事も。
    そんなわけで
    新撰組の土方歳三には相当感情移入というか
    途中までは
    なんや、この男!いやらし!いやらし!
    意地悪やし!嫌いやわ~!!
    と思ってたけれど
    あの山南さんの一件後の彼の心情たるや!!!
    あ~、
    なんか話ぜんぜん違っちゃったけどぉ。
    新撰組みたくなってきたなあ。
    ボスに惚れてしまった人間の在り様みたいなのがね。
    プラダ・・・の方は
    彼女、別に上司に惚れたわけではなかった感じで
    ただ尊敬はしたのね。というか
    人としての情が生まれたのね。という感じで
    また上司に惚れた女であるってのとは違う気がしたんですけど
    こういう男気っていうか
    サムライ魂っていうか
    新撰組が守っていたところの『誠』って言う部分?
    それをきちんともって
    仕事に取り組む性質の人間であれば
    この映画は、味のあるよい映画とうつるだろうな~と。

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