『それはそれとして感』について、ようやく書く。

Philosophy & Study
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だいぶ前に
コレジャナイ系のロボット系でおなじみ系のあの方の流れで
『それはそれとして感』というのの話があって
実に面白いと思い
是非、ネタとしてアレして、話に乗っかる系!!
と思っていたのに
ず~っと何がしかで書くに至れておりませんでしたのん。
やっと書きますです。やっと。

そもそも。『それはそれとして感』というのはなにかって言うと・・・って
氏の日記を読んでから久しく時間が経ってしまい
なんか間違っちゃってるかもなんだけど
子供の頃の環境やら
子供ながらの自分の信条の問題で
例えばこう・・・

両親やら、周りの人とかに、
うんとうんと遊んでもらえなかった。
つか、あんま遊んでもらえなかった。
つか、あんま相手にされてなかった気すらする。
なんというのが
子供ながらに、しみ~っと身体に心に、染みとった場合でも
『それはそれとして』ということで
無防備に、何の疑問も持たず、大丈夫と思ってたというか
文字通り、それらの全て『それはそれとして』こうなってるだけで
それが大変辛いとか悲しいとかではない。

みたいな
そういう割り切り的な感覚って言うの?

そゆのを『それはそれとして感』と銘打った氏は
自身のそれを何と書いていたか。というのは
ぶっちゃけもう、忘却の彼方気味なのですが

確か、彼にはごくごく当たり前に
しかし根強く『それはそれとして感』があるため
周りの人との感覚の違いみたいなものに
大きい目のギャップを感じるというような
そんな感じだったと思ったのだけれど

たぶん、メールがきたとして
自分はちゃんと嬉しく読ませていただき
愛を感じることが出来た。という時点で
彼は完了し、その人と自分の関係を鑑み
『実に仲良し♪』と重いコンダラであるゆえ
もう、なんだか大丈夫。みたいな雰囲気でもって
メールのお返事を返さなかったところ
『普通、メールへんじするっしょ~も~!!!』
などと無駄な喧嘩になってしまうとか
あ、これはほんの私の妄想例なんですけど
そういう感じのことなんじゃないかなと。

あ~、それはそうだろうなあ。
問題出ちゃうんだろうなあ。
またそれ、自覚ない気味になりがちで
いきなり怒られてビックリ!!みたいな
でも怒るのも『それはそれとして』わからなくもないし
怒らせちゃった自体に
申し訳なかったかな的な感じもありつつ
謝ったりもするのだけど
なんだろ、なんかこう、自分、しっくりこない系。

みたいな、そういう図式なのではないかと
当たりをつけたりつけなかったりする中で
自分はまた、別のニュアンスの『それはそれとして感』を持ってるなと。

私の場合は少しダークというか
諦め系ですね。言わば。
あ、諦め系なのは同じなのかな。良くわかんないけど。

例えば先ほど例にあげたように
メールは返事くれなくても『それはそれとして』嫌いではないだろう。
などとは思わない。思えない。
仮に思ったとしてもがっかり感は消えないし拭えない。
そんなねちっこいタイプだから。

でもずいぶん改善もされて
というか、鍛えられたのか
というか、朱に交われば赤よろしく
私も非常にメール不精になって
『それはそれとして』というのを、ちょっとずるく使いようになったかも。

みんながそんなに『それはそれとして』を繰り出すのならば
私も繰り出していいらしいじゃん。
みたいな感じでね。

とすると、私の場合の『それはそれとして感』は
後になって得たものかも知れない。
だからちょっと、コシが足りないw

私の場合は、幼少の頃の辛い毎日の流れとか
周りの大人の勝手に振り回されるアレコレとか
『それはそれとして』などとは思わなくて
『そういうことだから仕方ない』と思ってた口。
愛がないね。これにはね。
ん~~~~~~。

何が書きたかったのかわからなくなってきたけれど
『それはそれとして感』がうまく備わっているってのは
愛されて育った証拠のように思う。私は。

ただ、それがどこかでこう・・・
行き過ぎちゃうというか
ちょっと掛け違えてきちゃうと
周りの人とのギャップに戸惑うってことになるんだろうけど
あまりにも期待できない
あまりにも愛がない
あまりにも愛に慣れていないということから
軽い罪のない『それはそれとして感』が許せず
すぐにがっかりに直結させてしまって
(ああ、あなたもやっぱりね。しょうがないね。とかになっちゃうの)
ダウン系の『それはそれで仕方ない感』になって
そのくせ、やっぱ力一杯がっかりしちゃってるもんだから
無駄に悩んだり、辛がったり、悲しんだりするってのよりは
いい感じがしてしまったの。

だから、どうせ同じ諦め系の性癖であるならば
『それはそれとして感』の方が良いなあ、ってね。

私の方の
『それはそれで仕方ない感』っていうのも
さじ加減がよろしければ
非常に有効に働く感情かもしれないけど。
例をうまくあげれないけどね。
自分は行き過ぎた形であるらしいので
どうも、さじ加減がよい場合の例があげれなくて。
あ、でも、同じ感じかな。ひょっとすると。

何の言葉でもいいけど
続く言葉が『だけど、愛されてるもん。愛してるもん。』という核心に繋がるものであれば。
という、そういうことなだけかも。
娘にはアップ系の『それはそれとして感』が備わるように
愛をたっぷりあげなきゃな~。
ダウン系はよくないね。なんにしてもさ。

コメント

  1. 「愛されて育ってる証拠」って、ほんとそうだと思います。とても有難く思っております。
    メールはちゃんと返しますよ!w
    その例えで言うなら、むしろ「メール来なくても大丈夫」って感じなのです。
    まあでも、気が緩むと相手にもそれを求めちゃう…って点でm合ってるのか。(ごめんなさい…)
    「すぐにがっかりに直結」も解ります。今そういう人とお付き合いしているから。
    で、やっぱり上手くいってませんw
    「諦め系」、思ったんですが、もしかしたらそれと大して変わらないかも知れません。それに強靭な「信じる気持ち」を加えたものが「それはそれとして感」なのかも。

  2. あ~、若かりし頃、“ものさし”や“コンパス”に喩えて考えてたことだわ…。
    どうして自分がネガな考えしかできないのか、悩んでたもんなぁ。
    周囲とうまく折り合えなかったし、溶け込めなかったし、トゲだらけで自らも傷つけてたし…。
    うん、私もアップ系でいたかったんだよなぁ!(笑)

  3. すんませんすんませんっ。
    パソコンがすっかりアレでして
    ついでに娘のパソコンまでアレだもんで
    レスはまた落ち着いたときに必ずや!!!

  4. とまあ。そんなわけで。
    まだまだカスタマイズはすんじゃないってのに
    さっきまで花札やったりしてさー。
    すいません。
    ◆坂本プロ
    わははは。
    やはり新しい彼女ともアレですかw
    つか、相変わらずもてますねえ。
    うらやましい限りです。
    よくもまあ、次々とww
    で。肝心の『それはそれとして感』なんですが
    ほんとにね。
    ちょっとの違いでえらいニュアンス変わっちゃうだけで
    基本的の流れみたいのは
    あんまし変わらないかもですよね。
    ◆多香子♪さん
    あははは。
    多香子さんもー。
    なかなかの気性の荒さをお持ちになってる様子ですので
    今より若いパワーがあったりしたころには
    そりゃ大変だったことでしょうw
    かく言う私も
    かなりヘビーな女だったかと。
    嫌われ者でしたからねえ。私の場合w

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